| 2007年09月28日(金) |
年金分割制度がスタートしてから半年 |
昨日の日経(H19.9.27)夕刊で、年金分割がスタートして半年経ったことから、熟年離婚の最近の流れについて報じていた。
それによれば、年金分割制度が離婚の背中を押すケースと、現実を知り断念するケースとの2つの流れがあるとのことである。
記事によれば、年金分割で専業主婦がもらえる額は、結婚期間が長い人でも月5万円から6万円程度である。(但し、人によってばらつきがある)。
しかも、50歳で離婚する場合には、年金をもらえるまでに15年もあり、これでは離婚する際に、年金を生活資金の当てにすることはできない。
実際、離婚事件の相談を受けてみても、以前ほど年金分割に対する期待は薄れているように思う。
年金分割制度は、思ったほど熟年離婚を増加させる役割を果たしていないようである。
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