日経(H19.7.19)社会面で、朝鮮総連に対する詐欺事件で、緒方元長官を再逮捕という記事が載っていた。
この事件で朝鮮総連は、「騙された認識はないし、処罰も希望しない」と表明している。
詐欺事件で、被害者とされる側がそのような表明をすれば、検察官は起訴しない。
被害感情が希薄という理由だけでなく、被害者が協力しないのだから公判維持ができない可能性があるからである。
それゆえ、起訴したうえでさらに再逮捕をするということは異例である。
ところで、他の新聞では、緒方元長官が自白を始めたと報じていたが、本当だろうか。
詐欺事件では物証が少ないことが多く、それだけに、自白すれば決定的な証拠となる。
しかも被害金額からして実刑判決が予想される。
検察官出身である緒方元長官がそのことを知らないはずはないであろう。
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