| 2006年10月20日(金) |
知り合いの裁判官の場合、かえって意識する |
日経(H18.10.20)8面に、中国の裁判官らが収賄の疑いで取調べを受けているという記事が載っていた。
この裁判官らは、賄賂を受け取り、贈賄側に有利な判決をしていたようである。
外国ではこんな話を時々聞くが、日本ではあり得ない(昔、弁護士からゴルフセットを贈られて問題になった裁判官がいたが)。
たまに、依頼者から「担当裁判官の知り合いか」と尋ねられることがある。
知り合いであれば、少しは有利になるのではないかと思うのだろう。
しかし、たとえ知り合いでも有利になるはずがなく、その裁判官を知っている場合であっても、「知らない」と言うようにしている。
むしろ、知り合いの裁判官のときの方が、こちらが変に意識してしまって、やりにくいのが実情である。
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