| 2006年07月20日(木) |
犯罪報道と裁判員制度 |
日経でなく、朝日(H18.7.19)14面,15面で、秋田男児殺害事件の過熱した取材についての検証記事が載っていた。
その中で、この事件では、被疑者が破産したことなどの生活状況が詳細に報道されたが、今後裁判員制度が始まると、このような裁判員に予断を与えかねない報道のあり方が問題になってくるという指摘があった。
私は、報道の自由の重要性に鑑みると、裁判員制度が始まるからという理由で報道が自主規制すべきではないし、その必要性はないと思う。
ただ、犯罪事件では、報道されるかなりの部分が警察から得た情報であり、そのような情報は正確性が検証されていない。
それゆえ、裁判員に対しては、報道によって得た情報から遮断するための方策は必要になってくると思う。
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