| 2006年07月18日(火) |
パロマ製瞬間湯沸かし器の一酸化炭素中毒事故 |
日経(H18.7.18)社会面で、パロマが販売した瞬間湯沸かし器で一酸化炭素中毒事故が相次いだ問題の続報をしていた。
この瞬間湯沸かし器は、パロマではない修理業者が安全装置を改造した結果、事故につながったものである。
そのため、パロマ側は、自社製品に問題はないと記者会見で言っているようである。
しかし、果たしてそうだろうか。
瞬間湯沸かし器の安全装置が働かないと死亡事故につながる恐れが高いのであるから、安全装置を容易に改造できないようにすべきである。
ところが、安全装置を外す改造作業は極めて容易であったようである。
そうであれば、改造しやすい製品を作ったこと自体が欠陥であるといえるであろう。
それだけでなく、一酸化炭素中毒事故が相次ぎ、それを認識しながら放置していたとなると、業務上過失致死傷罪として刑事事件になる可能性も高い(古い事故は時効になっているかもしれないが)。
パロマの経営陣は、自社に責任はないと言っているようであるが、事態の重大性について認識が甘いのではないだろうか。
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