日経(H18.6.22)13面で、「揺れる著作権保護」というタイトルで、放送と通信の融合の問題について書いていた。
利用者の立場からすれば、好きなテレビ番組をネットで自由に見たいであろうが、俳優などの権利者は安易に自己の権利を渡したがらず、そのため、放送と通信の融合という問題が、「著作権保護との兼ね合いで袋小路に入っている」とのことである。
確かに、これまでは俳優などの権利保護が不十分であり、ネットの利用に当たっては十分な手当てが必要であろう。
ただ、著作物は使われなければ意味がないし、使われなければ権利者の利益にもならない。
それゆえ、大きな議論の枠組みとしては、利用を促進する方向で進めるべきではないかと思う。
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