今日の日経を題材に法律問題をコメント

2006年05月08日(月) 特許庁と知財高裁の判断が近づいている

 日経(H18.5.8)19面で、知財高裁が設立されて1年になるのを機に、知財高裁の特許の判断について報じていた。


 記事によれば、特許庁が認めた特許を、知財高裁が特許無効とした割合は、2000年度に75%であったのが、最近1年間は約40%となっている。


 また、特許庁が認めなかった企業が特許庁を訴え、企業が勝訴した割合が、それまで20%であったのが、最近1年間では約9%となっている。


 この傾向から、特許庁と知財高裁の判断がやや近づいているように思われる。


 これは、特許庁が、知財高裁を意識して判断している結果ではないだろうか。


 < 過去  INDEX  未来 >


ご意見等はこちらに
土居総合法律事務所のホームページ


My追加
-->