| 2006年04月24日(月) |
マスコミに対する対応について |
日経(H18.4.24)社会面に、岐阜県中津川市で中学2年生が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された高校1年生と接見した弁護士の話した内容が載っていた。
接見した弁護士は、少年が話した犯行当日の行動などについて答えていた。
社会的に関心のある事件で、接見した弁護士にマスコミが取材をすることはよくあり、その際、一切取材を断る弁護士もいれば、取材に応じる弁護士もいると思う。
それは事件の性質にもよるだろうから、取材に応じることが一概にいいとも悪いともいえない。
ただ、弁護士は依頼者の弁護人であり、依頼者の利益を第一義的に考えるべきではないだろうか。
その観点からすると、今回少年が話したことは、犯行内容そのものであり、またプライバシーにもかかわる問題である。
それを、いかに社会的に関心のあることとはいえ、安易にマスコミに話していいのだろうかという疑問が私にはある。
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