今日の日経を題材に法律問題をコメント

2006年01月12日(木) 脱税がばれると、すべてを失う

 日経(H18.1.12)社会面で、経団連元会長の長男が、相続税を脱税した事件で、東京地裁は、懲役1年8か月、罰金1億6000万円の実刑を言い渡したと報じていた。


 脱税額は9億8000万円であり、脱税額がそれだけ高額だと当然に実刑である。


 しかも、罰金が1億6000万円ということになると、追徴課税を含めると、相続した財産をすべて吐き出しても足りないであろう。


 逆にいえば、脱税した場合の罰金額は、脱税しても元が取れることがないように定めているといえる。


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