2005年09月28日(水) |
1億円ヤミ献金事件で、自民党参議院議員会長が証言 |
日経(H17.9.28)社会面に、自民党旧橋本派の1億円ヤミ献金事件で、自民党参議院議員会長の青木幹雄氏が証言したと報じていた。
青木氏は、「記憶にない」を連発したそうであり、それに対し、裁判官が、「幹部会があったことは思い出せないというが、大事な事実である。どんな気持ちで証言しているのか」と聞いたそうである。
この様子では、裁判官は、「記憶にない」という青木証人の証言は虚偽であるという心証を持っているようである。
虚偽の証言をしているという心証をもたれる人が政治家であるというのは、いかがなものかと思う。
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