* 世界一ついてない日常
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2002年02月21日(木) 名言を残そう!

名言。

偉いヒトなら大体 自分のをもっています。
たとえば、「地球は青かった」「人間は考える葦である」「世の中マヌケだ」。
そこで私は考えた。
そして、
名言を残せば偉いヒトになれるんじゃないか!?という結論に達したのです。

よーし、考えよう。
まず主語だが……「世界」「地球」「人間」「たまねぎ」……
やっぱり「人間」に決定だろう!
で、
「人間は」。
この後をどう続けるかな……。

「人間は、哺乳類だ」
だから何だって感じですね。

「人間は、笑う」
あっちょっと良くなってきたぞ。

「人間は、地球のかけらだ」
いい感じだぞ!

「人間は、英語でヒューマンである」
ちがうちがう、そんなこと言いたいんじゃない。

「人間は、蛾が嫌いだ」
おいそりゃオレの話だよ。

「人間は、青かった」
青くないよ!

「人間は、神ではない」
おおっ否定形もけっこういいな。

「人間は、髪ではない」
なんか趣旨ちがってきたな。

「人間は、生きるためにうまれた」
よしかっこいい!この調子だ!

「人間は、死ぬためにうまれた」
ああ…感動だ。名言にふさわしくなってきたよ…。

「人間は、トイレに行くためにうまれた」
なんか急に冷めたよ。

「人間は、一本の樹だ」
あ、こういうシンプルなのいいんじゃない?

「人間は、タンパク質だ」
シュールだね。でも理科の教科書に載ってそうだ。

「人間は、タニシだ」
うーん…読めなくなってきたぞ。

「人間は、何だ?」
…なんなんだよ。

「人間は、人間だ」
よし!!!!


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