アリゾナドリーム - 2007年09月19日(水) 吉井和哉は「PAIN」で“オレの祖先はアリゾナのスネイク”って歌っているけれど、 この歌を聴いて私は、映画「アリゾナドリーム」のあの銀色に煌く「おひょう」を 思い浮かべた。 私の祖先なんて純日本産路傍の石に違いないだろうけれど、 もし生まれ変われるなら、銀の鱗をもつ「おひょう」になって アリゾナの荒野の上空を泳ぎたい。 でも大人になって目が片側に寄っちゃうのは嫌だなあ。 お子ちゃま「おひょう」のままか(笑) それにしても“騎乗位でわかるベストサイズ”なの? 愛した人がその時が“ベスト”なんじゃなくて??? ・・・・・・ “ベストサイズ”の部分が、手当たり次第色んな相手を 試してみているように感じられて、 そんなお手軽なSEXはちょっとな〜って思ってたのだけれども、 この歌詞には、“君に逢えて嬉しいな”が続いているのだよね。 男と女、そりゃあ身体の相性はあるだろうけれど、 縁あって出逢って濃厚に溶け合おうとする時は、互いが互いを 「運命の片割れのパーツだ!」くらいの燃え上がり方をしたいじゃないですか。 「SATURDAY STORM」での全曲解説で吉井和哉は、この「PAIN」を 『自分の生命力の事を唄った曲』と評していた。 アリゾナの大地をくねくね不敵に這うフェロモンの化身っぷり、 LIVEでどう魅せてくれるのか、楽しみだ!
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