2004年02月28日(土) |
パイオニア2−3東レ/久光3−2NEC |
俺は一応東北人。というわけで、東北唯一のVリーグチーム、パイオニア・レッドウィングスの応援ということで、東京体育館へ。東京体育館か・・・何年前だろう?L1(日本女子サッカーリーグではなく、LLPW主催の女子格闘技大会)には行ったな。
優勝トロフィーはぜってぇ「つばさ」には乗せん!などという悪評もあるにはあるが。。。
○第10回Vリーグ女子決勝ラウンド第一戦(東レ1勝)2004年2月28日(土)13時30分 東京体育館 主審:勝又正 観衆:7,800人 *公式記録(PDFファイル)
パイオニア 2(25−18)3 東レ (22−25) (25−21) (17−25) ( 7−15)
一般客の入場列が長くてうざったかったので、パイオニアのチーム券(3,500円)で入ろうとしたが、チーム券を売ってくれなかった。FC会員入会の書類くらい持ってきておけよ。 で、一般自由席(2,500円)を買い、3F席中央で観戦。
立ち上がりはパイオニアの楽勝ペースだったが、2セット目は東レ。パイオニアが3セットを取ると、東レが取り返す。で、最終セットは・・・東レに突き抜けられた。ヒロインインタビューは、主将・向井と、全日本でもお馴染み、パワフル・カナこと大山加奈。しかし。今日のカナは体調不良で、3セットと4セットの、それぞれ後半から出場したのみ。でも、絶対スーパーサッカー(の中のJスポーツのコーナー)では、「カナの登場で流れが変わった」なんて言うんだろうな。
ちなみに、この決勝ラウンドでは、2試合の試合結果を合計して優秀な方が優勝。しかし、得点上限のないサッカーならともかく、例えばこの方式だと、1試合目にどちらかが3−0(しかも3セットとも25−0)で勝てば、2試合目に1点取ればその時点で優勝が決まってしまうのである・・・。(参考:2chバレー板「決勝戦なんで2試合もやんの?」) で、そういった意味では、フルセットまでもつれたことは、明日に向けて楽しみは残ったわけだが。ちなみに、明日3−0か3−1でパイオニアが勝てばパイオニアの優勝、東レが勝てば東レの優勝、パイオニアが3−2で勝てば2試合の得点合計で決まる。ちなみに今日の得点は、東レ104−パイオニア96.さて・・・。
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で、休憩を挟んで3位決定戦(こちらは一発勝負)。
○第10回Vリーグ女子3位決定戦 2004年2月28日(土)16時5分 東京体育館 主審:加冶健男 観衆:7,200人 *公式記録(PDFファイル)
NEC 2(25−21)3 久光製薬 (25−18) (18−25) (18−25) (10−15)
第一試合は、応援席はパイオニア千人、東レ500人といったところか。で、2Fの応援団席がいっぱいに。この試合では、NECは千人だが、久光が300人で、その差なのかも。でも、一般自由席にもNECの応援がたくさん。NECの旗振り(いわゆる大旗)担当は、その3F自由席まで上がって、点が入るたび、取られるたびに旗を振り回して。いやー、タフだ(というか、2Fだと屋根があるので旗が振りにくいのかもしれないが)。そして、俺の隣にいつの間にか座ったおばさん(当社比)は、何かあるたびに「(NEC)杉山さ〜ん!」と叫ぶ。おかげで、NECの背番号5=杉山ということは覚えた(爆)。
それともう3つ特筆すべきは、まず一つはNECのビッグフラッグ。パイオニアも試合前にビッグフラッグを出していたが、その倍はある。客席が3ブロックくらい隠れる大きさ。それともう一つは、NECチアの演技。男性が一人いて、二本の腕で女性の足を支えたり(一人リフト)とか、なかなかいい味を出していた。最後は、NECの控え選手。ウォームアップエリアで出番に備えてアップするのだが、応援団のかけ声に併せて手拍子したり、ガッツポーズするのはこのチームだけ。
で、試合であるが。1,2セットはNECペース。しかし3セット目から久光も調子を出し、3,4セットを連取。ファイナルセットではNECが有田、栗原の連続ブロックなどで先行し、5−1でリードを奪う。しかしそこから呉、先野らが活躍し10−10に追いつくと、最後は先野のスパイクで勝利!久光製薬が3位、NECが4位に。
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終わったのが18時すぎだったので、フェンシングの練習はパス。明日日光に行くので、東武鉄道の株主優待券を手に入れようと、新宿の金券屋に行ったがなくて、神田の金券屋に行くと、だいたい閉まってた(ちなみに、神田の金券屋は土曜は午前中で閉まるらしい)。まー、しゃーねーか。
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