KAMMYの日記

2004年02月29日(日) 日光2−4日本製紙〜JIHL閉幕〜/パイオニア3−1東レ

 毎年、最終戦は、確実に?満員の観客を集める日光霧降アイスアリーナ。
 今シーズンの最終戦も、指定券(というか座席は全席指定)売り切れ、当日券は立ち見のみ。

○第38回日本アイスホッケーリーグ日光シリーズ後期最終戦 4回戦(日本製紙4勝)2004年2月29日(日)14時 栃木県立日光霧降アイスアリーナ 観衆:2,000人

日光 2(1−1)4 日本製紙
    (1−1)
    (0−2)
<シュート数>
日光    9 13  6=28
日本製紙 12 10 14=36

 1ピリ、2ピリともに日本製紙先制、日光が追いつくという展開。3ピリに日本製紙が勝ち越し、残り1分で日光6人攻撃をしかけるも不発。で、そこから日光のゴール付近でフェイスオフになるが、そこでもGK橋本を戻さず6人攻撃、そしてエンプティゴール・・・。

 なお、ゲームベストプレイヤーは、日本製紙の#21酒井隆行。2アシスト。アジアリーグ期間中は、日光にレンタル移籍していて、ソウルでのハルラ戦で2ゴールを決めている。そのときでやったのが、そう、背番号21の酒井といえば、酒井ダンスでしょう(違)。

 試合終了後、運営会社社長・#11荒城啓介からシーズン終了の挨拶。その中で、荒城が選手としての引退を突然発表。そして、挨拶終了後、リンクには無数のオレンジの紙テープが・・・。っていうか、今年は我々の周りでは「片づけるのも大変だし、今年は健闘を称えるような試合結果ではないし、やめようか」という意見が有力だったので、特に準備していかなかったのだが、会場に入ると、ちゃんと?紙テープを売ってるんだもん・・・。片づけましたさ。
 来年は、「優勝して」紙テープを投げたい。なにせ、後期リーグ、日光は12戦全敗じゃ、ねぇ・・・。

 なお、よっちこと#74藤沢悌史が、背中のユニフォームスポンサーである「日光猿軍団」のところに、黒ガムテープを貼って登場。白のユニに黒だから、目立つことこの上ない。というか、本人にしてみれば何か思うところがあったのだろう。

 個人的には、えのきどいちろうさんに初めてお会いしたのが、ちょっとラッキー。2ピリ終了したあと、売店に並んでいたら、「00 ENOKIDO」のユニ着てた人がいたんでわかった。今度は、是非伊藤克信氏にお会いしたいものだ。

 一方、JIHLの後期優勝争いは、新横浜2連戦。両日とも、超満員2,500人の観客を集め、今日は入場できなかった客もいたとか。

28日 コクド 3−1(0−0/2−1/1−0)王子製紙
29日 コクド 6−3(2−1/3−1/1−1)王子製紙
 で、両日で王子が1勝すれば、王子の優勝だったのだが、コクドが連勝で、後期逆転優勝。これでコクドが、前後期を連覇し、完全優勝。

 それにしても、横浜FMといい、横浜のチームは空気が読めねぇ・・・。

 JIHLの今後、来年度の展望については、また日を改めて書きたい。

***

 で、昨日パイオニアのことを書いたら、こういう反響があったので、紹介しておきます。これ書いた方は、デンソーサポだが、少なくとも俺よりはパイオニアの試合とか応援とか見ているだろうから。

 試合の方は、(俺は霧降行ってたので見てないが)
パイオニア3−1(24−26,25−20,28−26,25−17)東レ
で、パイオニアの初優勝。しかし、観衆6,359人って、昨日より少ない・・・NHKで生中継だったためか、それとも昨日の3決目当ての客の分か・・・。


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