2003年12月11日(木) |
東アジア選手権・小ネタ纏め |
結局、6試合生観戦したわけですが。
○韓国横断幕〜「南伐」列島上陸作戦〜 これに対抗して、日本のチームが韓国で試合するとき、
「北伐」〜大陸上陸作戦〜 なんてやった日には…。いや、「北伐」というのが、ねぇ…。
○金殷中、ベガルタから2人目のA代表出場! …これはこれで、素直にめでたい話なのですが。来年金殷中がベガルタに残留するかというと、90%の確率でNo!だし。まず、本人がJ1でやりたがるであろうこと。そして、年俸が高すぎ。半年で5千万「円」では、一年で一億円!?そりゃありえねぇ…。
○日韓新時代。 昨日の日記にも書いたが、試合前に印象深かったこととして、横浜国際のアウェイ側で、1階席にウルトラスのデカ旗、2階席に太極旗のデカ旗が同時に出されたこと。
○ウルトラスの効用。 俺は3日間とも、アウェイ側で観戦。またーりモード。 で、通常、国立での代表戦では、ホーム側にJ連(J-SUPPORTERS)、アウェイ側にウルトラス(ULTRA'NIPPON)が位置する。で、さいスタでは、J連とウルトラスが両方ともホーム側に位置したので、アウェイ側は、群雄割拠といえば聞こえはいいが、小規模の団体が2,3つくらい位置して、勝手にばらばらにやるので、纏まらないことこの上ない。で、横国ではホームにJ連、アウェイ1Fにウルトラスという、いつもの配置。 あちこちで、「その役割は終わった」などと叩かれているウルトラスではあるが、「小規模の団体が2,3つくらい勝手にばらばらにやる」ことを阻止する上で、ウルトラスは有用である、というのが結論。 でも待てよ、その「小規模の団体」の一つがULTRA'MIYAGIなのか?!(5/3の五輪予選のときの話があるわけで)
○偽大久保はもういらない! 「偽」大久保がいるということは、リアル大久保がいるというわけで。
リアル大久保とは…大久保剛志。ベガルタ仙台ユース所属(2年)。FW,背番号10.170センチ70キロ。 主なタイトル・2003年東北プリンスリーグ得点王。 今年のJユース選手権では、予選6試合で4ゴール。 俺が彼を初めて見たのが、2001年12月に前橋で行われた、全日本ユースU151回戦、V仙台4−1ジュビロ掛川。仙台のシュート5発を全部自分で打ち、しかも4点決めるという凄さ。いやー、広島行きの超割で予約した航空券キャンセルして、わざわざ前橋まで来た甲斐があったというもの。(その試合の、ひしゃく氏によるレポートはこちら)
…欠点は、偽物同様?!カード貰いまくりなこと。Jユースでは退場2試合、出場停止2試合(ともに警告2枚)。
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