山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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ひな祭りの日である。 病院の食事にも現れた。まず「おひなさまカード」付き。菜の花とホタテ貝柱の吸い物、大きな栗の入っている茶碗蒸し、イチゴと三色ババロアのデザート。ざっと昼食はこんな感じであった。季節感があってよろしい。いくら病院食とはいえ、この程度の配慮は欲しいものである。そのように考えてみるとやはり労災病院の食事は残念ながらお粗末であった。(今は良くなったかな?)
今日はストレッチャーに載せてもらってお風呂に入れてもらった。今日の看護助手さんたちはちょっと手馴れていないらしく、手際がイマイチだったが、お風呂に入る人の人数も多いとかで、私の番がきたときにはかなり疲れていたらしいから許してあげよう。でもこっちが風邪など引かないように気をつけてもらわないと困る。
午後一番でリハビリの先生が来てくれる。動きはいつもと同じぐらいだろうか。今日は車椅子は断念した。ふらふらするのだ。まあ積み重ねだろう。少しずつ、少しずつ、がんばれ、がんばれ。
だるい日というのは、普通何をやっていてもだるい。新聞を読んでいてもだるい。マーカーでしるしをつけていてもだるい。活字を見ると眠くなるんだから当たり前か。
以前、こんなエピソードがあったのでご紹介したい。
数年前、開発指導課に勤務していたことがある。そこでさきほど登場した「マーカー」であるが、某班長が『マインマーカー』持参で打ち合わせに参加するよう指示を出したことがある。正しくはアンダーラインを引くんだから『ラインマーカー』だろうが、私は面白くてわざと訂正しなかった。その代わり、班長に品名を確認した。そうしたら、彼は確信を持って『マインマーカー』と答えてくれたのだった。それ以来、課内の呼称は『マインマーカー』に定着しているはずである。
というより、その当時の班長、未だに「マインマーカー」ではないのだろうか。
今日は寒い日だったというのに、お袋が一人でやってきた。自分の罹り付けの病院の帰りなのだそうだ。こういう日はおとなしくしていて欲しいものだ。
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