山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2003年09月03日(水) |
【写真付】予備のコルセット |
妻がコルセットの予備が欲しいという話を婦長さんにして、今日整形外科の診察を受けにいった。入浴時などもう一つ用意しておいて、濡れても別のもう一つを使えるようにしようというのだ。
整形外科の外来で診察の順番を待っていると、例の装具屋さんがやってきたので、今日はコルセットをもう一つ欲しくて来たと話した。そうしたらその装具屋さんは、無駄になるからやめたほうがいい、そのうちにメッシュの軟らかいコルセットを作らなければならなくなるし、そっちにしていはどうか、というアドバイスをもらった。プロにそう言われると最初の意欲も萎え、診察室で、は最初はもう一つ欲しかったけれども今のもので間に合わせることで先生と話がついた。保険の適用の関係か、同じものは2年間は作れないらしい。
昼前にいとこの工藤絹子さんとその母伊藤タキさんが見舞ってくれた。割と顔色が良いと安心してくれた。
午後は娘が妻と付き添いを交替する。午後はほとんどやることもないので、ただ座っているだけなのだが、それでも誰かいたほうが心強い。
そうしているうちにいとこの有泉智子の娘・香里がひょっこり来てくれる。湊高台のアパートから八戸短期大学に通っている。ここ労災病院にはごく近い。何人かある母方のいとこの子供たちが、盆正月にはよく我が家へ来て遊んだものだ。それがもう成人を迎えようとしている。その香里もまもなく成人、既に成人しているうちの娘とさまざま話をしていった。傍らで聞いていた私も楽しませてもらった。それにしてもこの年代で、私のようなおじさんのお見舞いにふらっと一人で来るというのはなかなかさばけた性格だ。
夕食後、栄田正勝八戸市消防団舘分団長が来てくださる。ちょっとした用事があって北海道へ行って来たそうだ。そのお土産に夕張メロンと六花亭のバターサンドをいただいいた。ただの夕張メロンではない。わざわざ本場夕張まで行って買ってきたそうだ。どちらも世間では超有名だ。私よりも妻のほうがうれしそうだった。
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