山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2003年08月24日(日) 【写真付】妻も獄中バースディ

今日8月24日は妻の誕生日である。こういう状態なので何もして上げられないが、とりあえず「誕生日おめでとう。」そして「ありがとう。」と言いたい。これまでの入院生活約3ヶ月間、日夜献身的に介護してくれている。本当に感謝してもしきれない。これから続くであろう何十日かの闘病生活でもまた同様にお世話になる。苦労をかけるがずうっと面倒を見て欲しい。元気になったら何倍もお返しをするから。(何回目の誕生日かは内緒)でも妻の誕生日まで獄中バースディになってしまった。申し訳ない。

日曜は検査や特別な治療などはないので、午前中に妻が自宅へ戻った。その間、たまっていたDVDを鑑賞することにした。今日は「ブリジット・ジョーンズの日記」(Bridget Jones's Diary)にした。これは先日アマゾンで注文したものである。

午後にはホームページつながりで知り合った原田千絵子さんが見舞ってくださる。彼女は私のホームページの掲示板に書き込みをしてくれたのを契機に知った。今年のお正月には福田先生と飲んだときに呼んだことがあった。冬季アジア大会の直前で、確か福田先生からアイスホッケーの講義をしていただいた。その彼女が昨日は慶長さんと食事をしたらしい。こっちもホームページつながりである。内緒の話をたくさんきいたそうだ。本当にこういう輪の広がり方はおもしろい。彼女はまた渡英を考えているらしい。

いわしとひえめし、別名『けがじ弁当』そして倉石村のむヨーグルト
夕食前に書道クラブの佐藤翠洋先生が来てくださる。今日は倉石のヨーグルトと「いわし+ひえめし」別名「けがじ弁当」を持ってきてくださった。なんかのイベントがあったらしい。夕べ書道クラブの例会で私のホームページの話題になったそうだ。しかし先生のパソコンがウイルス感染したらしく、私のHPのチェックはできていないらしい。

誰が名づけたか知らないが、この「けがじ弁当」いわしの油と塩加減が絶妙で大変おいしかった。湊育ちの妻は「ほっぺたが落ちる」と言っていた。佐藤先生は塩の振り方がとってもいい加減でしょっぱいと思うよと話していたが、そのいい加減に振った塩がちょうど良かったのだろう。こんなのを食べたら、病院の食事が食べられなくなるのは止むを得まい。

夕食後、今度は池本室長が来て下さった。先日の知事への要望のとき、新聞でも話題になっていた三沢市長が怒ってドタキャンした話の裏話とか、最近の室の仕事の話を詳しく教えてくださった。10月にはイベントが目白しだという。その頃までに復帰できるか。ぜひ復帰してみんなと一緒に仕事をしたい。


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