山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2003年08月23日(土) |
【写真付】ワシントンの慶長さん、小渡さんらと来てくださる |
今日は天気が下降気味である。午後から雨になった。それを予測してか、朝から腰の調子がよろしくない。よほど気をつけないとまた大きく痛めてしまいそうである。午前4時半にトイレに起きるが、危ない感触だ。ベッドに戻った際ボルタレン25mgを使う。
最近痛み止めの飲み薬も増やしているのに、緩和される気配があまりしないのはなぜだ。昨日のMRIで1時間も硬いベッドに固定されていたのでその疲れもあるに違いない。別の看護婦さんが来るたびに同じことを言っている。でもそうでも思わないと、あまり良くならない説明がつかない。
午睡の後、トイレに行く。今日の高校野球決勝はどちらが勝っただろうかとテレビをつけようとしたら、音喜多博さんが現れた。「トイレに行ってたの?」どうして分かったのかと思ったら、さっき一度部屋に寄ってみたらしい。そういうやり取りをしているうちに、慶長寿彰さん、小渡章好さん、大坪秀一さんがやってきた。慶長さんの里帰りに合わせて皆で見舞いに来てくれたそうだ。
世界銀行勤務の慶長さんは約3週間の休暇をとって家族と共に帰省したそうだ。この休暇中にブリスベンで行われるリバー・フェスティバルに行くそうだ。病気でなかったらぜひ一緒について行きたいところだ、と話したら、来年行こうということになった。ぜひ実現したい。お土産に世界銀行のロゴ入りペンセットとホームページ作成に関する本を2冊差し入れてくださった。
私が6月に入院する直前に、慶長さんがNHKの地球ラジオという番組に出演した。出張先のスリランカからの出演だった。布団の中で苦しみながら聞いたのを思い出した。MDに録音したままになっている。あれからもうそろそろ3ヶ月になる。スリランカは政府と反政府組織「タミールの虎」との内戦後の復興が課題だ。もう何度もスリランカに出張しているそうだ。バグダッドでは国連がテロの標的にされた。他の地域でも国際機関が狙われたりしないよう祈りたい。慶長さんも気をつけて。
やはりホームページの話題にもなる。私のHPはさておいて、慶長さんのHPはしっかりチェックして欲しいものだ。特に小渡さん、慶長さんのHPにたどり着けないらしい。検索で絶対に引っかかるはずなのに不思議だ。奥さんは私のHPをも見てくださっているというのに、ぜひちゃんと見て欲しい。その小渡さんが帰り際にカメラ付き携帯で私の写真を撮っていた。
今夜はこの4人(他にも参加者が増えるのかもしれないが)は私を肴にたっぷりと飲むんだろうな。うらやましい。かだりたい。
さすがにそれぞれの分野でリーダー的活躍をされている4人であるだけに、いろんな話題にとても刺激を受けた。慶長さんにおいでいただいたのはもちろんのこと、小渡さんにもきていただいたのには感激した。はやく復帰して皆さんと一緒に、いろんな活動に参加したいものだ。
夕食前に同じ地区でお世話になっている若松利雄さん夫妻が見舞ってくださった。利雄さんが以前うちの母と同僚であったことや、お嬢さんがうちの娘と同級生であることなどでしばらくお付き合いをいただいている。先日行われた、舘地区出身の市職員で組織している舘会の会合に私が欠席したので、知り合いにたずねたところ、入院していることを知ったそうだ。心配していただいて本当にうれしい。
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