山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2003年08月11日(月) 予定どおり高熱発す

朝一で現在中国にいるソンバン先輩からメールが入る。やはり中国国内ではgeocitiesへのアクセスがブロックされているらしい。せっかくソンバン先輩のHPが中国から更新されるのを楽しみにしていたが残念である。ポルノサイトでもあるまいし、なぜアクセスできないのか不思議でしょうがない。

数分後、中国の先輩に対しメールを返信する。ほんの数分後だ。さらに数分後、また先輩からメールが届く。片や中国大陸、一方は日本国内にいながら、チャットまでいかないが、ほとんどリアルタイムでの会話に二人ともある種の感動を覚える。グローバルなIT社会を堪能している気になる。

今日は夕べに引き続き体がだるい。夕べはちょっと熱があった。氷枕などの対処をしたため今朝は平熱に下がっている。今週リハビリは高橋先生が休暇のため、簡単なメニューだ。ストレッチの後エアロバイク10分間で終了。腰に対する負担は最小限だった気がする。

今日からインターフェロンの接種をする。午後2時過ぎ、アレルギーなどがないかテストをしてから右肩に皮下注射。しばらく娘と歓談後、午睡をとる。

午後5時過ぎ、熱っぽさに目を覚ます。ナースコールでそのことを伝えると、看護婦さんが既に氷枕を準備して来てくれた。体温計をあてると38.8度。やっぱり普通に高熱が出るのだ。氷枕のほかにボルタレンサポ50mgを用いると熱も下がり始める。
午後7時:38.1度
午後8時:37.4度
午後9時:36.7度
その後再び熱が上がることはなかった。
強い薬で副作用が出るというのは当たり前のような気がするが、薬に対して体がちゃんと反応していると思うとなんとなくうれしい。この感覚は変だろうか。仮に反応がないと寂しい気がする。薬が効いているのかどうかわからないと思えるからだ。

今日以前港湾振興対策室でお世話になった大澤さんがおいでくださったが、ちょうど不在にしておりお話できなかったのかが残念である。

夕刻熱が最も高い時間帯には、労災病院のすぐ近所で酒屋とコンビニを経営している佐川さんが立ち寄ってくださった。龍翠書院でお世話になっている。雅号は竹孝。佐川酒店では『三島の泉』というオリジナルの酒をおいている。題字を我らの石橋龍翠先生が揮毫したのものだ。純米から大吟醸までそろっているので、酒好きの方試して欲しい。佐川酒店にしかおいていないそうだ。


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