山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2003年08月09日(土) 【写真付】冷麺とじゃじゃ麺

左足がだるい。ずっしり重い感触がある。しかも動かすと痛みもある。これは昨日と一昨日外出してかなり筋肉を使ったのではないだろうか。しかも左側に偏ってだ。二日とも妻の軽自動車での移動であったが、コルセットをしている身にとっては先ずシートの角度が合わなかった。目的地に到着すするまで吊り輪につかまったままだ。しかも緊張してかなり強く引っ張っている。結果として足も踏ん張っていたのだろう。だるくてだるくてしょうがない。娘からシップ薬を貼り付けてもらう。それで気がついたのだが、腿の太さが足りない。筋肉が落ちたと思われる。これではちょっと歩けば負担がかかるわけだ。市民病院にいたころは腿の筋肉が緩み「髀肉の嘆」をかこっていたのがうそのようだ。

台風が来なければ今晩が花火大会だったのに延期になった。ここ東病棟611号室は窓の下にポートアイランドのシーガルブリッジが見え、館鼻漁港のイカ釣りの明かりも光っている。花火大会には特別席だったのに残念である。

冷麺とじゃじゃ麺
昼食は娘と二人で食べることになった。先日下水道事務所の人たちが差し入れてくれたカップめん版の「盛岡冷麺」と「じゃじゃ麺」を試してみることにした。インスタントで冷麺があるというのははじめてみたわけだが、中身の麺は生もので、いわゆるインスタントとは違う。賞味期限さえ今月の19日までだ。

まず、封を切り、調理方法を確認する。
具材やスープの素を取り出し、麺を開封しどんぶりに入れる。
熱湯を注ぐ。
それぞれ3分と4分待つ。
お湯を切り、冷麺は水洗いをし十分に冷ます。
スープや味噌ダレを入れかき混ぜる。

これでできあがりだ。写真をみてほしい。白っぽい盛岡冷麺の風合いが出ている。じゃじゃ麺のほうも同様の麺であるが、若干太い。普通の中華麺を想像していいたが、盛岡風のじゃじゃ麺はこの麺を使うのか。

さて味のほうはどうか。娘の評価は上々である。特に冷麺は冷やし方がちょっと足りなかったもののうまかったらしい。じゃじゃ麺のほうは、これ以外に食ったことがないので比較できる材料がない。リサーチが必要か。


今日の風子さんからのうた

『細かったこともある脚』風子
短歌のコーナーを開設していただいたのですがご期待に添えるかどうか心配です。でも楽しんで、時々書かせてもらいますね。

最近の脚事情から一首

ルノアールの描きしような太ももを もてあましおり 浴槽の中

画家つながりでもう一首
橙のダンライトに照らされたローランサンの描きし女


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