山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2003年07月13日(日) 穏やかな日曜

日曜は例によって何もない。穏やかな朝を迎える。いつもよりゆったりと午前中が過ぎた。

午後、岩舘幹悦氏が見舞ってくれる。暇をもてあましているんじゃないか、あるいは手術後全く動けずに唸っているんじゃないかと思ったらしい。それが歩けるようになっていたのを見て驚いた様子だった。彼とはちょっと半端な幼馴染、小学校に上がる直前からの友人で、小中学校と同級生だ。何度も来てくれて本当にありがたい。

午後3時過ぎには妻の兄が見舞ってくれる。何か困ったことがあるといつも頼りにしている。今回市民病院に入院するときも、そして次の労災病院への入院手続きにも保証人をお願いした。今日は果物を持って来てくれた。とってもシャイな人だがとても暖かい。

母が妻と一緒に自宅へ帰った後、娘が頭が痛いと言い出した。数日前海へ行ってきたそうで風邪でも引いたらしい。だいぶ具合が悪そうなので暗くならないうちに家に帰すことにした。

娘が帰る入れ替わりのように、叔父の祐三氏が来てくれる。車椅子でパソコンを打っている姿を見て、すごく回復したと喜んでいた。でも、どうしてこんな孝行息子がこんな病気にならなければならないのか、神様はどこを見ているんだろう、とも言う。これには私も全く同感である。
普段近所でグランドゴルフに興じているそうで、その話をずいぶん教えてもらった。仕事では人材派遣センターに登録していて、測量会社からの派遣依頼で普代村のほうまで行ってきたそうだ。


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