山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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午前1時ごろ、また痛み止めの注射をしてもらい朝までなんとか持ちこたえる。 病院では痛みの強さを1から10までの10段階で表現させるが、ずうっと10のmaxだ。
朝食前に方向転換をしてもらう。長時間一方向で寝ているとうっ血するなど良くないらしい。いわば寝返りだが手術直後は勝手にできない。(もちろんやろうと思ってもできないが)ずうっと左を向いていたので仰向けにされる。実は術後背中に特殊なパッドを当てているので、この上に背中が乗るからかなり痛い。30分間我慢してと言う看護師の言葉に、痛みをこらえる。結局25分でギブアップ。ナースコール。
朝食後、痛み止めのロピオンの点滴をしてもらう。少し楽になったところへ新井田の伯父夫婦が見舞ってくれる。昨日母が帰宅後電話で知らせたらしい。
今日も母が娘たちについてきた。昨日の様子を見て心配したらしい。でも、今日の比較的元気な様子に安心したようだ。
下の娘は今日東京へ戻る。試験直前なのに、父親の手術のために帰省したのだ。苦労をかけるが単位を落とさないようしっかりやってほしい。14時ごろの新幹線へ、母と一緒に妻が送っていく。
田面木の叔父夫婦が見舞ってくれる。相変わらず奥さんは自分の話だけして帰っていった。高館の叔父も来てくれた。本当に心配してくれる。彼の奥さんとうちの母との間で一もめあったらしいが、それはそれ。
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