たーげぶっふ(日記)...ゆるげん

 

 

前回の日記                     次回の日記

なんだかなー - 2006年08月22日(火)

最近の風潮は、変えることが正義で、変わらないことが悪とみなされる。
わし的には、変えたほうがいいものと、変わらない方がいいものと両方が存在すると思う。
「変えること=改善」は必ずしも成立するわけではなく、
「変えること=改悪」の場合もかなり多いことを肝に銘じておかなくてはならない。

変えることにやっきになって出てきたいろんな歪みやツケ。
格差社会、自殺者急増、変な犯罪の急増、夢や希望のない不安に覆われた社会。
家庭内暴力、虐待、自分さえよければいい・正直者がバカをみる風潮とか、
スポーツ以外は暗いニュースばかりでとにかく今の日本は殺伐としてる。
少子化もこんな酷い世の中じゃ当然の現象。

日本独特のいいものは無理やり変えなくてもよかったんだよ。
変わることで失ったものをあとで復活させることは非常に難しい。
自分が子供の頃の日本ってもっと平和でやさしい国だったように思う。

夢や希望に国民の目が輝いている世の中ってありえないのかな。
このまま進んでいくと、
みんなが安心して子供を生むことができる社会がやってくるとは到底思えない。
戦争の心配すらしなくちゃいけなくなってきた。

とにかく、日本の将来、自分の将来を考えるとウツになってくる。
明るい未来ってナニ?






前回の日記                    次回の日記



My追加

はてなアンテナに追加
マイ日記に追加

 

 

 

 

もくじ
前回     次回

Mail Home