たーげぶっふ(日記)...ゆるげん

 

 

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アメリカへ行こう - 2004年06月12日(土)

ひとつめはアンソニー(豪)。
レベル3のクラスがふたつできてた。
ひとつは生徒さんふたりのグループ。
もうひとつはわしだけのラッキーマンツーマン(何故?)。

生徒さんが計3人ならば、ひとつのクラスにまとめてグループレッスンでもいいのに?
もしかするとドタキャンがあったのかもしれない。
不思議なことがあるものだ……。

不思議なことといえば、先月頃にわしのカルテ・ファイルが紛失したそうである?
某講師がそうこっそり教えてくれた。
よって、現在は新しい"Temp"なペラペラのうすいファイルになっている。
かれこれ4年も通っているので、本来なら用紙がいっぱい詰まっている分厚いファイルのはず。
いったい誰が盗んだのか? or なくしたのか?謎である。
個人の情報管理はいったいどうなっているの?
まあ、英会話の成績が外部に漏れたとしても悪用のしようがないと思うのでまだ文句は言っていない。
Nに対する信頼・愛着は薄れるばかり。
去年の7月ごろにわしを本気で怒らせた事件があったのだが、
いつか別の機会に明らかにする……カモ。

レッスンは新聞記事"New Thai ID cards are not a smart idea"。
テーマはプライバシー。
タイ政府は市民に"smart ID card"を導入し役所仕事の効率を良くしようとしているのだが、
そのカードには名前や住所のほかに婚姻区分、税金、社会福祉、社会保障、医療記録まで収録される予定だとか。
プライバシーの保護はどうするの?というお話(我ながらいいネタふりだ)。
記事は1月の古いもので、カードの導入予定は4月と記されていたが実際はどうなったのでしょう?

記事の内容をざっと把握したあと、
IDカードのメリットとデメリットについて話し合った。
役所の退屈な仕事を無くすのはいいかもしれないけれど、
いくらなんでも病歴はヤバイでしょうと。
カードを盗まれて他人に悪用されたら洒落にならない。
ハッカーもいるだろうし……。
日本でも似たようなのが導入されたけど、わしはプライバシー保護の観点で懐疑的である。
オーストラリアでも導入の動きがあったそうだが、不評の大ブーイングで実現には至っていないそうだ。

ふたつめはジェフ(米)。
この人のエピソードは初登場。
去年の夏頃に市内のブランチから異動してきた人なので日本滞在はかなり長いハズ。
ワシントンCDからやってきたらしい。
アメリカ人にしては大人しいタイプ……カモ。

のっけのフリートーク用に何もネタがないので困ってしまう。
最近はまったくイベントがない。
つくづくつまらない人生を送っていると痛感して自己嫌悪。

苦し紛れに今後の予定ということで9月末にアメリカへ行く話をしたら、
ジェフはノリノリになった。
ほいりげ掲示版でも度々話題になっているのでご存知の方も多いでしょう。
今年もバージニア州のバージニア・ビーチにあるオシアナ基地へエア・ショーを見に行くつもり。
やる気満々。
DCとバージニア・ビーチはアメリカ的にいうと目と鼻の先。
故郷付近の話題は嬉しかったのでしょう。
周辺の観光名所を一生懸命教えてくれた。
まずは、Jamestownがオススメらしい。
ここのEnglish settlementが有名だとか。
もし、ドライブできるのならメリーランド州のAnnapolis、Baltimore、ノースカロライナ州の"Kitty Hawk"、ヴァージニア州のRichmondに行けるよとか……。もちろんAir Force Oneで有名なAndrewsの空軍基地だって……。
Harpers Ferryも教えてくれた。知らなかった。
これは3州にまたがっている?
あと、テキストの"Finding Your Way Around"のユニットに載っているDCの地図や地下鉄路線ズを見ながらDCのうめいレストランも教わった。じゅる。
たこべるさん、如何ですか?

アメリカへ行く話にすっかり夢中になってしまったため、レッスンはあと残り10分(汗)。
ジェフが用意してきたイディオムのプリントをちょっとだけやる。
to make do: to manage, to cope
to give birth to: to bear a human being or animal
close call: a situation involving a narrow escape from danger
to get on one's nerves: to annoy or disturb
to put down: to suppress, to quell; to criticize unfairly
など、覚えていればけっこう使えそうなのを教えてもらった。
こういうのが使いこなせれば会話に幅がでるのだけど、とっさになかなか出てこないもんだ。

というわけで、
気分はすっかりアメリカに染まってしまった英会話だった。
別に特別なイベントがなくても、アメリカのスーパーを眺めているだけで嬉しいゆるげん。
早く行きたいよう!




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