たーげぶっふ(日記)...ゆるげん

 

 

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台湾へ行きタイワ〜ン その4 最終回※ - 2004年01月03日(土)

台湾滞在4日目。
最後の日。
朝一番の飛行機で帰国するのみ。
飛行機の切符をもっと早めに確保しておけばヨカッタ……。
そうすれば、行きは午前中に台湾へ着いて、帰りは夕方にゆっくりも可能だったはずだ。
もう一か所どこかいいところを見れたかもしれないし、うめい食べ物にもうひとつありつけたかもしれない。

まだ真っ暗な明け方に起きて出発。
Mが空港まで送ってくれる。かたじけない!
まずはタクシーで台北車站方面へ。
タクシーは普通の道をのんびり行こうとしたので、Mが急いでいるので高速を通るよう指示。
そうしたら、タクシー飛ばす飛ばす。
これがちょっと災いして、高速道路でのろのろ走っていた軽トラに追突しそうになる(冷汗)。
べつにそんなに慌てなくても……。

台北の中心地で空港へいくバスに乗り換える。
道はガラガラだったので、順調に台北中正国際空港へ到着。
帰りもエバー航空なので第2ターミナルで降りる。
チェックインを済ませた後、出発までまだ時間があるので空港内をブラブラ。

中正空港


お土産屋をハシゴしてひやかす。
パイナップルケーキは、昨日信義路で買ったものよりも3倍ほど高かった。
買っておいてヨカッタ!
1000元だけ残して、お金を日本円に両替する。
また来るかもしれないから。
そのあと、朝っぱらからちょっと濃い目の話をしたりして、時間をつぶした。

出国審査の場所へ行くにもまた体温を測られる。
チェックインした後なのに、熱が38度以上あったらどうなるのだろう?
やはり強制的に隔離され、帰国はお流れになってしまうのだろうか?
滞在中はずうっと風邪ぎみで喉が痛かったのでちょっと心配だったけど無事パス。
現地で面倒を見てくれたMに感謝を表しつつここでお別れ。

A330-200


帰りの飛行機も行きと同じA330-200だった。
この日は満員にもかかわらず、今回も窓際に座れた。
機内食が配られた後に、飲み物が出てくるのは相変わらず。
メニューは覚えていない。
日本人のCAがひとり搭乗していたが、行きと同じ人だった。
帰りは順風なので2時間半くらいで成田に着いてしまう。
飛行機の対地速度も時速1000kmをゆうに越える。
着陸はRunway34R。
ウィンド・シェア(風向の変化)が激しかったらしく、片輪でタッチダウン(冷汗)。
南国から帰ってくると、日本はやっぱりヒンヤリ。
成田空港の館内に入ると琴の音が聞こえ、お正月だったことを思い出す。
和服姿の人もちらほら。

海外旅行に出かけて帰国が間近に迫ってくると、毎回決まって「日本に帰りたくない」病でウツになるのだが、
今回はそれが起きなかった。
日本に無事着いてホッとしたというか……。
人ごみの中では常にスリに気をつけていたし、お釣りの件も油断がならなかったし、緊張していたのかもしれない。

「台湾へまた行きたいか?」と問われれば、答えは「イエス!」
今回は台北市内をグルグルと回っていただけなので、
南の方とか海辺に行けばまた違った発見があるだろう。
夜市への免疫も少しはできたと思うので、
もしチャンスがあればもっと積極的に見てみたい。
中国語が少しでも理解できれば、もっと楽しい旅になったかも。

以上、
ゆるげんの初台湾旅行記でした。






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