Nでチャレンジされるレッスン2連荘 - 2003年03月15日(土) フタマタ作戦の最初は地元のN。 講師陣が大挙してバケーション中のせいか、 なんとなくガランとした雰囲気。 見知らぬ講師が3人もいた。 彼らはきっとヘルプなのだろう。 ひとつめはケン(米)。 ケン率高いのは正直いってイヤだなあ……。 開始の鐘ギリギリになっても教室にはわしだけ……。 またアンラッキー・マンツー・マンなのかな(汗)。 疲労のせいか、それとも心労のせいか、 木曜日くらいから肩から背中にかけてバキバキに痛くてつらい。 苦痛はひとつでたくさん! 直前にふたり生徒さんが入ってきた。ふぅ。セーフ。 マンツーマンは逃れることができた。 しかし、今回も生徒さんふたりはレベル4でチャレンジレッスン。 いやわしはチャレンジされる立場だから「チャレンジされるレッスン」か。 うちひとりはこの前クリスのチャレンジレッスンで一緒になった中年男性。 もうひとりは初対面の女性。 その女性は「お手柔らかに」なんて言ってたけど。 のっけのフリートークに、ようやっと河津桜の話題を出してみる。 古い話だけど他にネタがなかったもんで(汗)。 ここの桜は濃いピンクなので"deep pink"とわしは表現してみたのだが、 その女性が"light pink"と言い張るのでケンを交えて論争に。 仮に河津桜が"light pink"だとすると、ソメイヨシノは何ピンクになってしまうのでしょうね? あれは白か? レッスンのユニットは"The Happiest Days Of Your Life?"。 ここで"regret"ネタが出てくるのは定石。 "I wish 〜" "If I had 〜, I would have〜" "I regret 〜" などの表現を使って、 人生における「あのとき、あーすればよかった」を話し合いなさいときたもんだ。 やはりアレでナニのネタが多かった。 わしだけじゃないんだ! わしはちょっとひねくれて、「大学時代に英米文学を勉強したかった」と言ってみた。 実際は経済学を専攻してた。 これはこれでけっこう面白かった。 もし、もう一度大学に行けるのなら、なんの役にも立ちそうにない文学を勉強してみたいっす! 今回の4の方々も話がダラダラ長くて何を言いたいのかよくわからない(汗)。 いったんしゃべり始めてから終わるまでが長いのなんの。 明解な英語だったら長くても構わないけど……。 自分の言いたいことがスパっとコトバにならないが故に、 あの手この手で言おうとするから長くなってしまうんでしょうね……。 わしは反面教師的にスパっと明確な英語が言えるよう努力してみました。 まる。 ふたつめはケイト(豪)。 先ほどの4の男性がいたのでこっちもチャレンジされるレッスン。 のっけのフリートークのネタはケン。ぷ。 彼の見た目はまったく日本人。 彼の正体はいったいどんなだろう? とレッスンが始まる前にケン・ネタで盛り上がっていたのだ。 ケイト曰く、うちのN講師メンバーで飲んでいたときケンも混じっていた。 よそのブランチの講師がその店に来たそうな。 彼はケンを見て日本人の友達と思ったらしく、 「はろー、はわゆー、ほわっつやねーむ?」 とゆーーーーっくり話し掛けたそうである(爆)。 実はケイトも見た目は日本人。 でも彼女は韓国系。 ケンとケイトとどっちが外人っぽいかと問われればケイトに軍配があがる。 彼女がケンの歩き方を真似して「やっぱ彼はアメリカ人よ」にわしら大爆笑。 ヘナヘナした歩き方がすっげえウケた(笑)。 彼女はよそのブランチに異動したくないと言っていたのに感動! 彼女が住んでいるところにもNはあるんだけど、あまり雰囲気がよくないらしい。 生徒さんや同僚に恵まれているので動きたくないと。 やっぱそうだよね! わしはあまりよそのブランチに行ったことないけど、 うちのNには独特のアットホームな雰囲気があるんだよね。 これがあったからわしは英会話を長続きさせることができた。 そのうち話題は米軍基地オープンハウスの話に。 もちろん言い出しっぺは自分。 4の方はイベント時に基地内へ入れることを知らなかったので、 タダで誰でも入れることを教えておきました。 もうすぐ桜祭りが行われるので楽しみなのだが、 戦争が始まりそうでハラハラしている。 いったんドンパチが始まってしまえば、オープンハウスは軒並み中止になってしまうので……。 ケイトも美味い食べ物に飢えてるし興味津々なのでなかなか盛り上がる。 フリートークだけでほとんどの時間が費やされてしまった(汗)。 残り少ない時間でケイトが持ってきた新聞記事を読む。 自分の子供を裁判にかけた親の話。 子育てを放棄してしまった無責任な親の話にゲンナリ。 午後からH。 ひとつめはアツシと大御所のMOVIE。 ノートのメモが2ページ半に及ぶほどたくさん表現を教わる。 ふたつめはアツシのビギナー。 オカマ・バーのネタでずいぶんと盛り上がる。 I should've gone to the party. I couuld've gone to the party. I would've gone to the party. の違いが目からウロコだった。 理屈ではわかっていても、自分が話すときはなかなか使い分けることが難しい。 彼も言っていたけれど、I would've〜を使いこなしている日本人はほとんどいない。 わしもバリバリに使いこなしたいと思った。 みっつめはパトリックと大御所のMOVIEのはずだったのだが、 教室に入ってきたのはダニエルのみ。 一瞬騒然となる。 この人はいったいどこから声が出てるのでしょうね? とても不思議な声。 けっこういろんな日本語知ってるのにビックリ。 漢字も多少読めるみたい。 30分過ぎころに大御所が登場。 やっぱこの人が来ると雰囲気が引き締まる。 帰りがけに横浜で電子辞書を買う。 結局、CASIOのXD-V9000にしてしまいました。 英英を読むだけでも楽しい。 学生時代に本の英英辞典を買って使ってみたことがある。 当時は英語力ぜんぜんなかったので英英辞典がぜんぜん理解できなかった。 見れば見るほどよけいわからなくなってしまった感じ。 でも、今はとてもよくわかる。 こんな自分でも少しは進歩してるのかな……。 ネイティブ的な英語の使い方が少しでも身につけばと思う。 はてなアンテナに追加 マイ日記に追加
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