パム帰国! - 2003年03月08日(土) 実は金曜日にものすごく具合が悪かった。 体の節々は痛いし寒気はするし発熱寸前。 英会話は大丈夫かな??ものすごく不安。 次の朝起きてみると、やはり絶好調には程遠い状態。 喉が痛いし頭痛もする。 フラフラしながら地元のNへ。 こういうときに限ってひとつめはケン(米)のラッキー・マンツーマン。 ちっともラッキーじゃないね……。 アンラッキー・マンツーマン! グループレッスンのときは奴のいじめが分散するからいいのだが、 マンツーマンだと逃げようがない。 よりによってこんなフラフラなときに!! もう、何も話したくない(自爆)! のっけのフリートークで奴はとんでもないこと言ってきた。 「ゆるげんはパムのことが好きなんだって?」 いきなりなんやねん! 彼女に会うためMへ乱入してたとき奴もいたから、 今さら隠し立てする必要もなかろう。 サーシャあたりもベラベラ言いふらしているに違いない。 「パムは英国へ帰るんだよ。どうする?」 え?辞めちゃうの?? 本人から何も聞いてないよ! どうするもこうするもどうしようもないじゃん! わしは"I'm in shock!"というだけでやっとだった。 「どうする?」 と聞かれても困るよね。 本人がそう決めたのなら、わしにできることなんか何もできないじゃん。 奴はいったいわしのどんな答えを期待しているのだろうか? もし、彼女がアレックスとホノトに付き合ってるんなら、 その事実を講師陣全員が知っているわけで、今更ここで道化を演じるのもバカらしい。 "I miss her."も言えないぞ。 意地でも言うもんか! そういえば、今日は奴の姿がないな……。 KAORUさんの渡英前にとうとう会わせることができなかった。 正直言ってショック死。 心底落ち込んでいるわしを見てケンは言った。 「バケーションで里帰りなだけだよ」 てめぇ!ぶっ殺す!! ちくしょう!驚かしやがって!! あとアレをナニの件を聞かれた。 あれ?ケンには話してなかったっけ? 誰にカミングアウトして、誰にしてないかは覚えてられないよ。 今のアレを説明するのはかなり苦痛。 それを忘れるためにNへ来ているのだから……。 レッスンはDescribing Peopleのユニット。 キャサリンとつい最近やったばかりのところ。 マンツーのときに限って難しいのばかりやるんだから! まずはある人の特徴をケンが読み上げてリスニングの練習。 あと、聞き取った人物像を実際に絵に描いてみたり。 レッスンのとどめはパムを描写してみろと……ケンは要求した。 まだ彼女の話題を引っ張りますか?? わしはパムの姿を画面いっぱいに思い浮かべ、ぽつりぽつりと描写を始める。 「彼女は20代前半。髪はブロンドだけどちょっと茶色が混じっている。背の高さは普 通。とてもスリム……」などなど。 前回教わった"hazel eyes"を言ってみたら、ケンはピクッと反応し何度もうなずいた。 うむ。手ごたえあり。 この単語をとっさに使える生徒サンは少なかろう。 しかし、パムの描写が終わるとケチョンケチョンにけなされた(泣)。 文が短くてコマ切れであると。 しょうがないじゃん! パムのいろんな部分を表すのにふさわしい単語を思い出したり選んだりするのに精一杯で、 これらをつなげて長い文章にするだけの能力は今のわしにはない。 人の特徴をきっちり言えるだけのボキャブも不足している。 あと何か言われたけど、自分にとって都合の悪いことはとっとと忘れることにしてます。はい。 ふたつめはクリス(英)。 クリスはのっけに明かした。 わしだけが3で、あと2人は4でチャレンジレッスンであると。 おおぅ! 受けてたってやろうやないかい!! しかし、ふたりとも中高年のオジサマだったのだけど、 積極的な理由でチャレンジしたわけではなさそう。 あとで聞いた話では、予約が取れなくて仕方なしだったとか……。 もう!ゾーン制はやめようよ!! こっちが迷惑なだけ! クリスが用意してきたのは雑誌の切り抜き。 "Seldom Asked Questions" というコーナーで "Why do so many Japanese people turn red when they drink alchohol?" という質問に対して答えが載っているという内容。 まあ、これを読んで内容を踏まえた上で、クリスがいろいろ質問する形でレッスンは進められたのだけど……。 4のオジサマに共通しているのは、 言葉数はものすごく多いのだけど、何を言っているのかよくわからない……こと(汗)。 日本語発想的に単語をつなげてるだけ。 文法もめちゃくちゃ(人のこと言えないけど……)。 ときどき、わしとクリスで顔を見合わせてしまいましたぜ。 ボクシングに例えると、 パンチはいっぱい出ているけどぜんぜん当たってない感じ? わしは彼らにしゃべるだけしゃべらせておいて、カウンター狙い(笑)。 手数は少ないけど、急所を狙ったパンチで笑いをとっていく。 果たしてレフリーのクリスはオジサマの手数の多さを評価するか? それともわしのお笑いをとるか? ものすごーっく興味あります。 NのあとはHへ。 具合はイマイチだったけど、 先週はHへ行ってないのでぜひともここで出ておきたかった。 Movieはパトリックと大御所。 大御所から顔を覚えられてしまったみたいで何回か指された。 今回のSpin Cityはマイケル・J・フォックスからチャーリー・シーンに主役が替わって初めての回。 正直言ってチャーリーはかなり堅くなっているように見受けられた。 ふたつめはジャックのビギナー。 例によってM教室の席を確保しておきたかっただけれす(汗)。 でも、Movie的な決り文句をいくつか教わったので収穫。 みっつめはシンイチと大御所のMovie再び。 内容の解釈に大部分の時間がとられてしまったため、 決り文句のインプットはあまりなかったっす。 ちょっとがっかり。 帰りがけに横浜の電気屋で電子辞書を比較検討。 ずいぶん前に日記で「リーダースと英英が一緒になってるの出ないかな?」と書いたのだが、 現在はそういう機種がいくつか出てるんですね。 悩んだ挙句決め手がなくてこの日は買いませんでした。 ちなみにわしが狙っているのは、 CASIOのXD-V9000か、SEIKOのSR-T6500であります。 近いうちに買うつもりなので、皆さんのご意見をお待ちしております。 はてなアンテナに追加 マイ日記に追加
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