たーげぶっふ(日記)...ゆるげん

 

 

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美味しいお魚がマイブーム - 2003年02月16日(日)

Nの予約が夕方にしかとれなかったので朝からドライブ。
雨降って寒かったけど、また三浦海岸を通って三崎港へ。
ここの美味しいお魚に魅了されて以来、すっかりヤミツキになってしまった。
もはや地元スーパーのしなびたお魚は食べられません。

いつもの市場で新鮮なキンメダイとマグロをゲットする。
ここのお魚はぜんぜん生臭くなく、身が引き締まっていて美味いのなんの。
しかも大きくて安い!

国道沿いのスーパーにも初めて寄ってみる。
ここも新鮮な魚介類が豊富。
いいなあ海辺のお店は!
地元のスーパーには絶対売ってない魚がいっぱい。
巨大な三浦大根や、カレイ、大正えび、アサリなどを購入。
いろんな食材に目移りしてキリがない。
このスーパーの2Fがレストランになっているので、買い物終了後に早速入ってみた。
新鮮な魚介がメインの和食屋さん。
わしは天ぷら御膳を頼んでみる。
大きなエビ天が3本もあってビックリ!
白身魚、ししとう、なす、かぼちゃの天ぷらもあった。
2200円と値段は高めかな?と思ったけど、
茶碗蒸、マリネ、お刺身各種、ごはん、味噌汁、イチゴなどもついて超豪華なラインナップ。
むしろ安いかもしれなかった。
欲をいえば、ごはんの量が少なかったかな。
もちろんお味はグーッでした!!
次回はマグロ丼にしようかな。

帰りは葉山の海を眺めつつ逗子方面を通って。
天気はあいにくだったけど、道は空いてたし、たっぷり買い物したし、うめいもんも食べたし、満ち足りた気分でいっぱいのドライブであった。

うちでしばらく休息したあと雨の中Nへ。
受付のカウンターに1億レッスン突破キャンペーンの紙がべたべたと一面に!
「なりふり構わず」とは、こういうことか。

ひとつめはペロー(愛)。
初めて聞く名前。
いったい誰やねん?
アイルランド出身で普段はIで教えているとか。
ヘルプの人に当たるたびに思うことがある。
講師が足りないのなら、
となりのMからパムをもってくればいいじゃん!
こんな単純なことがどうしてわからないのかあ。>Nの担当者

ペローはわしの野茂トレーナーを見るなり、
野球はつまらんと挑発してきた。
初対面なのにのっけからなんちゅうことを!失礼な!!
いきなりカチンときた。
ケンカ用の英語も覚えなくちゃ!

のっけのフリートークが一段落すると、ペローは紙にサラサラと英語を書き出した。
"I had to bite my tongue."
"grin and bare it."
"Say nothing until you hear ○×(自分のメモ判読不能)"
"Button it."
"Zip it."
これら5つの文の共通点は何か生徒さん同士で話し合えという。
わし的には、
「人の話は最後まで聞いて、終わるまで黙ってろ」
という意味だと思ったのでそのことを言った。
他の生徒さんの口は重く、かなり静かな議論になってしまった。

ペロー曰く、
上司から理不尽な要求をされたとき、
心とは裏腹なことをいう場合ってあるでしょ?

たとえば、うちで休んでいるときに上司からとつぜん仕事のメールが入ってきて
「明日中にこれをやれ」と……。
一応返事は、
「わかりました。よろこんで必ず明日中にやります。」
みたいなことを書くけど。
心の中では
「こっちは休み中だってえのにふざけやがってテメー!コノヤロー!」
でしょ?
「顔で笑って、心で泣いて」みたいな感じ。

仕事のそんな場面を想定して各自ペロー相手にロールプレイング。
けっこう面白かった。
テキストは"The Company Picnic"のユニットで最後のブロックがテーマ。
キーになっているのは、
どうでもいい男から映画に誘われて、そいつに何て言ったかを友達に話す場面。
"What I wanted to say was, "Buzz off, Turkey", but what I said was that I was buzy."

ユニットのごく一部に的を絞ってレッスンを展開する手法はものすごく新鮮だった。
レッスン前にしっかり作戦を考えてこないと、こういう風にできないはず。
見直したぜ、ペロー!

ふたつめはケイト(豪)。
のっけのフリートークでケイトはものすごく疲れていると言っていた。
確かに目が死んでいる。
ずうっとハードスケジュールが続いていたらしい。
でも仕事が終わった後、パーティーがあるんだって。
わしは超ボケボケで"party"を"Paris"と聞き間違えちゃった。
「パリにはどれくらい滞在するんですか?」
と聞いてしまい大顰蹙。
う〜ん、自分も疲れてる(汗)。

みんなカフェにいると想定して何でもいいからしゃべりなさい。
とケイトは言った。
「何でもですか?」
他の生徒さんが黄金週間の予定は?って切り出したので、
なんとなくそのへんの話に落ち着いた。
ケイトはその間にカルテを書き書き……(汗)。
そんなんでいいのかな〜?

これが一段落したあとケイトは新聞のコピーを配った。
"Clonaid repeats claim of cloned Japanese baby"
人間のクローンを作っていいかどうかディスカッションせよ。
またクローンですか?
このネタは何度目かな……。
わしは、試験管ベビーとこのクローン技術で生まれた人とではどう違うのか?
がいまいちよくわかっていない。
どなたかわかりやすく説明していただけませんか?
わし的には、
医療の進歩に貢献する分には構わないけど、悪用は絶対にいかん。怖い!
というスタンスで今回は言ってみました。
本音はクローン反対だけど……。

ケイトはこのレッスンが終わった後サッサと帰ってました。
だからあんなに早くカルテを書いていたのか!?
くどいようだが、そんなんでいいの!?




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