チャレンジ・レッスン、ゾーン制は大嫌い!即刻撤廃せよ!! - 2003年02月15日(土) 地元のNで2レッスン。 1つめはケン(米)。 彼がYから戻ってきて以来はじめて当たる。 しかし、開始の鐘が鳴ってもケンは現れない……。 よその教室ではゴンゴンとレッスンが進んでいる。 自分のところだけとり残され状態! わしが代表して受付へ様子を見に行く。 どうやらコピー機の調子が悪かったようだ。 というわけでレッスンは"Idioms from Animals"のコピーが配られた。 動物にまつわるイデオムを何か知っているか? と聞かれたので、Hで教わったばかりの表現を言ってみる。 "He's sweating like a yak." ケンの反応は鈍かった。あれ?? 「だれから教わった?」とケン。 うーん。そういえばShinichiは英国人だったっけ……。 そのことを言ったらケンは納得した。 yakはアメリカではポピュラーじゃないらしい。 同じ英語でも国によってかなり違うわけね。 コピーに載っていたのは、 "as blind as a bat"、"to work like a dog"、"to eat like a horse"など、 イメージしやすものばかりラクチンだった。 ケンはもっと自分としゃべりたかったみたい。 わしは眠さが抜けなくて大人しかったのれす。 ふたつめはサム(豪)。 サムのレッスンはいつも楽しいのに、ある理由で台無しに。 正直言って、わしは切れた。 まちゃみさんの気分がわかったかも……。 もちろんサムが悪いわけではない。 実はチャレンジレッスンだったのね。 サムは最後にそう明かした。 わしもなんとなくそう感じていたのだけど。 レベル4の若造がチャレンジだったのだが、 3に負けまいと懸命にくってかかるわけ……。 特にわしに対して。 何か恨みでもあるの??って感じ……。 たとえば……。 生徒サンは3人でみなさん初対面だったので、 ケイトやブレイクに教わったようなフレンドリーな自己紹介(1月25日・26日の日記参照)へ持ってい くことにした。 のっけのフリートークが助かったサムはニコニコしてた。 しかーし、わしが自分の紹介ついでに"I'm probably a famous student."って笑いを 提供しようと言ってみたら、 若造が"Why?"ってすごいキツい口調で聞いてくるわけ。 「ここは笑うところだよ」って心の中で思いながら"Sasha said so."って サムに同意を求めつつ話を振ったんだけど。 奴はまた"Why?"って……。 あのね〜。 これからサムと漫才するんだから、邪魔しないでヨ。 わしはフレンドリーにやりたいんだよ。 ケンカしに来てるんじゃないんだよ。 「なんで英語勉強してるの?」 ってみんなに聞くためにネタフリとして、 「わしはアレでナニの件のために英語を勉強している」 といってみた。 そしたらまたそいつが 「なんでアレをナニしたいんだ?」 「なにをやるつもりだ?」 「いつアレをナニするつもりだ?」 とたて続けに喧嘩腰。 いろいろ聞かれるのは別にかまわない。 その聞き方が問題! 犯人の尋問じゃないんだから。 わしが何か悪いことしましたか? 人のことを根掘り葉掘り訊いといて、 自分のことはぜんぜん話さない。 こっちがつっこむと静かになっちゃう。 フェアじゃないね。 何様のつもり? 3に負けてたまるか!っていう意気込みは買うけど、 なにもそんなに力入れなくても……。 立て続けに質問することで自分の英語を誇示したかったのだろうか? それともてめえの拙い英語力を隠すための防衛策? あと気になったのが、 奴は何か言った後にかならず"〜though"ってくっつけるのね。 これは最近の流行なのかな……。 キャサリンがよくやるけど。 「〜だけど」っていうニュアンスを出すのはわかる。 なにがなんでもそれをくっつけるのはかなり耳障り。 自分はこれだけ最近の英語に精通してるんだよ! っていうのをアピールしたかったのかしら? ウワベだけでも繕いたいワケね。 サムは思いっきり手加減してた。 いつも彼のアイデアによってあの手この手でつっこんで、わしらの英語を引き出そうとするのに、 どういうわけか今回はテキストにべったりで、ぜんぜんつっこまない。 同じ料金払って、手加減レッスンに付き合う義理はないよ! レッスン終わったらLESSON BOY攻撃して5歳レベルも言えねえのか? っていじめてやろうか思ったけど、 そんなことに熱くなるのがバカらしくなってやめた。 歳のせいか性格丸くなっちゃったなあ……。 楽しい英会話でストレス発散したかったのに全部ぶちこわし! すっげえ気分悪かった。 もう「やめ!やめ!」って感じ。 あ、ちなみに"Messages"のユニットで間接話法がテーマでした。 午後から渋谷へ。 Shinichiと大御所のMOVIEにでる。 教室からはみ出るほど大盛況。 Shinichiが使える表現を出すと、大御所は一生懸命メモメモ。 なんか微笑ましかった(汗)。 そのあとパトリックのビギナーに。 M教室の席を確保したかっただけです。 授業を聞いているというよりはそこにいただけ。 でも、某国の首領様ネタでけっこう盛り上がった(汗)。 もうひとつのMOVIEは大御所サボリ! Shinichiがひとりでがんばってました。 そのあとはうめいもの探検隊が出撃。 H近くのイタリアンで舌鼓。 美味かった〜。 はてなアンテナに追加 マイ日記に追加
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