たーげぶっふ(日記)...ゆるげん

 

 

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やっとパムに会えた!! - 2003年02月11日(火)

Nの予約が夕方にしか取れなかったので、
午前中からお昼にかけてドライブ。
海を見に三崎港へ。
天気があまりよくないせいか、道路はすいててスイスイ。
好きな音楽を聴きながら気持ちよく運転できてストレス発散。
港直営の市場でキンメダイの干物とマグロの刺身をゲット。
あとずっしりと重くてデカイ三浦大根も。
とれたて新鮮なお魚に完璧にヤミツキ!
もはや近所のスーパーではお魚買えない。
ぜんぜん違うんだもの。
大根も甘くてやわらかくて美味かったっす。
葉山の海を見ながら帰ってきた。
Nの予定がなかったら鎌倉とか江ノ島のほうへも行きたかった。

自分は夕方や夜にNへ行くことはあまりないので、
雰囲気がなんとなく新鮮。

ひとつめはT父さん(米)。
教室に向かってくるT父さんは自分を発見すると顔をしかめた(笑)。
嬉しいくせに!目が笑ってるよ!
その後ろから華やかな女性が現れた。
彼女は明るく「ヘ〜イ」とわしに手を振った。

うおおおっ!
パムだ!!

今日彼女がいるなんてまったく予想してなかったので、マジでビックリした!
心臓がバクバクしてきた……。
なんで彼女のレッスンに当たらないの???
話したいことは山ほどあるのに!
わしも彼女に手を振る。
T父さんは「誰に手を振ったの?」と聞いてきた。
パムの名前をだしたら、T父さんはパムのことをいろいろ誉めていた。
そうえいば、彼女の悪口を言う人を見たことがない。
彼女はみんなから好かれているんだよな。
なんて得な性格!
わしにはぜったいにマネできないと思った。

パムのことばかり気になってしまい、T父さんの英語がぜんぜん頭に入らない(汗)。
やべえ。
「今日は理由と結果を表す表現をやるよ」
T父さんは言った。
どうやら"The Six O'clock Newsのユニットらしい。
テキストは使われなかったけど"due to"を使った文章をいっぱい作ることになる。
レッスンメイト氏がソーシャルワーカーだったこともあって、
T父さんは幼児虐待の話を振ってきた。
なぜ大人は幼児を虐待するのか?
なぜ幼児虐待が増えるのか?
due toを使って説明せよと。
アメリカで幼児虐待はものすごく深刻な問題だけにT父さんの独演会。
T父さんの娘さんの友達が親から性的虐待を受けていたらしく、
胸の痛くなるような話が続いた。
かなり酷い話しなのでここにはちょっと書けない。
虐待の話が一段落したあと、T父さんの標的はわしに定められた(汗)。
わしがなぜアレでナニをしたいのかdue toを使って説明せよときた(大汗)。
グチならいくらでもいけまっせ。
しかし、due toがものすごく厄介。
なぜならdue toのうしろにS+Vはもってこれないから、強引に名詞句を作らなくてはならない。
これが予想以上に困難でスラスラと英語が出てこなかった。
つっかえるたびにT父さんに助けてもらった。
becauseだったら自由に文が作れるから楽なんだけどな〜。
これがT父さんのネライだったのかもしれない。

終了の鐘が鳴ってもT父さんの話は続くよどこまでも。
そうこうしているうちにパムはレッスンを終え、スタッフルームに戻ってしまった。
心の中でジタバタと歯ぎしりしてしまったことはいうまでもない。
「パムちゃん、待って〜!!」

ふたつめはクリス(英)。
ほんとにクリス率高し!
わしが火曜日に来るなんてめったにないんだから、
いつもと同じじゃなくて違う人に当てて欲しいな〜。
同じ人に当たり続けてイチバン困るのはのっけのフリートーク。
話題を探すのがお互いつらくなってくる。

クリスが用意したのは"Ideoms from Colors"のコピー。
色にまつわるイデオムをいっぱい。
"the black market"、"in the red"、"in the black"などは日本語化しててわかりやすい。
コピーに載っているイデオムを使って文を作ってみようとなったとき、
ちょっと悪ノリしてしまいました。
"to feel blue"のイデオムが自分に回ってきたので、
"I feel blue because I can't have a lesson with Pam."
って久しぶりに会えたのに彼女のレッスンに当たらない悔しさをぶつけてしまいました。

さらに、"green with envy"のイデオムがまわってきたので、
"Students having a lesson with Pam over there make me green with envy."
クリスは思いっきり呆れてました。
すまんすまん!

クリスのレッスンはピッタリの時間に終わったので、
スタッフルームの前でパムが戻ってくるのを待つ。
彼女としゃべれたのはほんの数十秒だった。
KAORUさんを会わせたいのでサーシャにパムのスケジュールを変えてもらうよう申し入れたことを言う。
パムは"Ok!Ok!"と笑顔で言った。
たったこれだけ。
ぜんぜん自分のことをしゃべれなかった!!

はあ、抱きしめたかった……(ちょっと違う!)




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