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2004年04月04日(日) ■ |
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恥ずかしい、この1枚の写真! |
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日刊スポーツの記事より。
【女優国仲涼子(24)が3日、都内の書店で写真集「国仲涼子写真館〜風の記憶」(主婦と生活社)の発売記念握手会を行った。同写真集は3月26日に発売され、国仲の幼少期や中学、高校時代、成人式など、プライベートな思い出の写真を収録している。 国仲は「沖縄の実家からかき集め、2歳のころの水着姿など恥ずかしい1枚もあります。懐かしく、楽しい写真集作りでしたね」。最近の写真は2月に故郷沖縄県で撮影。母校の中学では後輩の男子学生との記念写真も。「撮影中に知人と偶然出会ったり、昔に戻れた感じです」と笑顔で語った。会場には子供連れの親子など約600人のファンが集まった。】
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そうか、国仲さんの「恥ずかしい1枚」は、2歳のときの水着写真なんですね。 僕はこれを読んで、ちょっとだけ意外な感じがしました。 だって、「2歳のころの水着写真」なんて、そんなに恥ずかしいものでしょうか?もちろん、自分ですら覚えていないような自分の姿(たとえば、「酔っ払っているときの自分の姿」なんて、ものすごく気恥ずかしいとは思うけど、2歳のころの写真なんて、他人から見ればおそらく「カワイイ!」というくらいのもので、別に恥ずかしがるようなものじゃないような気もします。 むしろ、現在(24歳)の自分の水着姿とかのほうが、恥ずかしいんじゃないのかなあ。そんなこと言ってたら芸能人なんてやってられないのかもしれないけど。 たぶん他にも、友達と一緒に撮った笑える写真とか、カッコ悪い姿なんてのもあると思うのですけどね。
うーん、でも自分の子供の頃の写真って、やっぱり誰にでも見せられるものじゃないのかな。つきあいはじめの友人の「お宅訪問」のイベントのひとつが「アルバム鑑賞」であることからも、「昔の自分を見せる」というのは、すごくプライベートなものなのかもしれませんし。
若い頃の自分の写真を見せたがる人は、過去に縛られがちなのかもしれませんから、昔の写真を「恥ずかしい」と思える国仲さんは、現在が充実しているのかな、などとも思いますけどね。
これを読んで、「僕のとって、いちばん恥ずかしい写真」って何だろう?としばらく考えてみたのです。でも、正直あまり「これ!」というのは思いつきませんでした。というより、あまり「自分が写った写真」というのをじっくり眺める習慣もないし。 ひょっとしたら、写真を撮られ慣れた人には「写真の撮られ方も知らない、無邪気な自分」が恥ずかしかったりするのかもしれませんね。
しかし、いくら本人が恥ずかしがっていても、見る側としては、2歳の水着姿じゃなあ… 「カワイイ!」としか反応のしようがない!
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