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2002年02月09日(土) ■ |
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2002年2月9日。 |
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ジョーエレン・デミトリアス著「この人はなぜ自分の話ばかりするのか」より抜粋。
【「人を読む」テクニックを身につけるためにまずやるべきことは、自分がいつ、どのように人とふれあっているかを意識することだ。今度誰かに連絡をとる時、次にあげる「ふれあい度」を少しずつ上げるように努力してみよう。コミュニケーションの質を高めていくのだ。
ふれあい度1:顔を見ながら話す ふれあい度2:電話で話す ふれあい度3:手紙、ファックス、Eメール、留守番電話を使う ふれあい度4:人に頼む
人とふれあうということは、十分間何かについて議論することではない。微笑みながら、相手の目を見て天気の話をすればいいのだ、表面的な社交術だと思う人がいるかもしれないが、それは違う。こういう小さな「社交」から、信頼とコミュニケーションーそして人を読むことがはじまるのだ。】
〜〜〜〜〜〜〜 僕はふれあい度1〜2はかなり苦手です。よっぽどの用事がないと自分から電話かけたりしないし(世の中には「ヒマだから」という理由で他人に電話をする人がいるようですが、そんなの信じがたい。 ふれあい度3は、比較的得意なんですけどね。 まあ、なるべく電話くらいしてみるようにしたほうがいいのかな。 ふれあうというのは、別にお互いの人生観について語り合うとか、世界平和について語り合うということじゃなくても世間話でいいということなんですね、著者によると。 ただ、自分を「読もう」としているひととふれあうのは、ちょっと感じ悪いなあ。他人を読もうと思ってふれあうことは、「読まれる機会」も増えるわけだから。
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