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2002年02月07日(木)
2002年2月7日。

Yahooニュース版より。

【普及率の上昇に伴って、携帯電話市場の頭打ち感が鮮明になってきた。電気通信事業者協会が7日まとめた1月末時点の携帯電話の契約状況によると、新規契約から解約を差し引いた月間純増数は43万5500台となり、96年1月の調査開始以来、過去最低の伸び数となった。

 携帯電話の契約増が鈍ってきたのは、普及率が上昇したためだ。1月末で、全体の契約台数は前年同月比15・0%増の6753万6600台。人口に対する普及率は53・1%に達している。携帯電話の純増数は調査開始以来、年間1000万台前後の増加数を記録してきたが、昨年11月に初めて単月の純増数が50万台を割り込むなど、昨年後半から純増数の落ち込みが加速している。】

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携帯電話の人口に対する普及率53%っていうのは、とてつもなくすごい。
実際には赤ん坊や寝たきりの高齢者などもいるなかでのこの数字。
契約数が鈍ってきたのは、流行うんぬんより、いきわたりつくしたためか。
それにしても、ここ5年くらいで若者のライフスタイルをもっとも変えたのは、携帯電話ではないだろうか。
いつでも、どこにいても連絡が取れるというのは、メリットでもあり、これほど拘束されるものもないと思うのだが。援助交際や不倫も携帯がこんなに普及しなければ、こんなに一般的なものにならなかったのかも。
実際、どこでも、いつでも電話がかかってくるかもしれないっていうのは、けっこうストレスになる都思いませんか?
逆に、「携帯を持たないライフスタイル」というのが今後広がっていきそうなのだが。
夕方の10年前くらいのドラマ(「東京ラブストーリー」とか)を観ていると、こいつら携帯持ってたら別れなくてもすんだかもしれんなあ。
とふと思うことが多いです。