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2002年01月21日(月) ■ |
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2002年1月21日。 |
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太田和彦「ニッポン居酒屋放浪記 立志篇」 【金沢で万十貝はもだえ果て】金沢で旧いボロボロの寿司屋を 「隠れた名店」と思い込み入ってみたが、 爺さんがやっている、ほんとにヒドイ店で「ネタは4種類しかなく、 しかもいつのものか不明、さらにご飯はカチカチで、固まってる」 とのことであった。
しかし、あんまりヒドイ、さびれている店っていうのも、 客も妙に緊張するもんですよね。 とくにお年寄りが一生懸命にやってるような場合は。 できればすぐ出たい!と思っても、なかなかタイミングがつかめない。 いきなり出ちゃうのも、悪いような気がするしね。
ファミレスやファストフードのよさっていうのは、 そういう気をつかわなくていい気軽さにあると思うのですが。
僕は、人と人とのふれあいよりは、気楽さのほうを選んでしまいます。 たいがいの場合は。
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