監督:ポール・アンダーソン 出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ ミシェル・ロドリゲス エリック・メビウス、他 オススメ度:☆☆☆+
【あらすじ】 21世紀初頭、巨大企業「アンブレラ社」が技術の粋を尽くして地下深くに作った超ハイテク秘密研究所「ハイプ」ここで開発中だったあるウイルスが何者かによって空気中に漏洩するという事件が発生。ハイプのメインコンピューターは地上へのウイルス感染を防ぐ為にハイプを全面封鎖し、それによって研究所員達500名以上が命を失った。 アンブレラ社はコンピューターをシャットダウンするために、少数精鋭の特殊部隊を派遣したのだが、そこは想像を絶する世界が待っていたのだ・・・タイムリミットは3時間。果たして彼らは無事に生還出来るのか!?
【感想】 ゲームが元ネタなんだよねー、コレ。名前くらいは聞いた事あるけど、ぴよはやった事ないからどんなゲームなのかぜーんぜん知らなかったんすけど。 ちなみに映画のタイトル「バイオハザード」とは『実験室や病院内から細菌・ウイルスなどの微生物が外部へ漏出することによってひき起こされる災害・障害』なんだそーです(デイリー新語辞典を写し書き♪)
映画が始まって、最初の内に何が起こってるのかさーっぱりわかんなくて「うにゅ〜・・これはゲーマーなみなさんにしか判らない映画なんすかぁ?」なんて思ってたんだけど、そーじゃないんですね。 主人公が一時的な記憶喪失っていう設定なんですよ。で、記憶をなくした主人公の視点で話が進んでいく→主人公が自分の状況や置かれた立場を少しずつ理解する=観客に状況説明する、という2段方式だったのね。これはウマい展開だなーと思ったわ♪
主人公「アリス」役のミラ・ジョヴォヴィッチ、しょっぱなから全裸で登場してくれて1人エッチな衣装着てて、いかにも女性主役のアクションムービーよね♪って感じ。これってトゥーム・レイダーを多少意識した設定だったのかなー? (ゲームがどういう設定なのか知らないからさ) 予告編で多少見せてくれるアクション・シーン・・・ミラが頑張るアクションのオイシイ部分をダイジェストで見せちゃってるわ(苦笑)でも迫力あったよ。うん。
とにかくさー・・・めちゃめちゃ怖かったんすよ!音で驚かしたり突然「ドバーッ」とおっかないのが出て来たりする、いわゆる古典的驚かせ方多めなんだけど、こーいうのぴよは苦手なんすわ。何度も何度も椅子から飛び上がってビビリまくっちゃったじゃんよぅ!(>_<)
それにしてもね、ゲームがこういう設定なんだろーけど「アンデッド」「ゾンビ」既に映画界では手垢のついたキャラクターがお約束通りの動きでお約束通りに襲って来るので、新作映画を見たって気があんまりしなかったんだなー。 ま、こういうのってみんな似た感じになっちゃうんだろーし、見せ場は派手なアクションと観客をいかに怖がらせるかってトコロだろーから、そういう意味ではこの映画は成功してると思うけどね。
いやぁ・・・マジ怖かったっすよ。 この手のは苦手だからぴよが過剰に怖がってるのかもしんないけど・・・でもホントに怖かったんだもーん!(T-T)
|