監督:トニー・スコット 出演:ロバート・レッドフォード ブラッド・ピット キャサリーン・マコーマック オススメ度:☆☆☆☆
【あらすじ】 消息を断っていたCIA情報員トムが中国当局に逮捕された。 24時間後にトムは処刑されるらしいが、CIA上層部がトムを見捨てると悟ったミュアーは自分の愛弟子トムを救出するべく動き出す。 この日でCIA退官だったミュアー、果たしてトムを救出出来るのか!?
【感想】 夢の競演だねぇ〜・・ロバート・レッドフォードとブラピだよ! 豪華過ぎるなぁ。うん、ホントに。ギャラいくらなんだろ?(笑)
で、ぴよは予告編見た時はミュアーがトムをいっぱしのスパイに育てて、トムがどんどん成長していくのが話のメインだとばっかり思ってたのね。 うぅ〜ん。ちょっと(つーか、だいぶ)違う(笑) 2人の絡みはあくまで過去の話の説明として語られるだけ(^_^;) でも予想は裏切られたものの決してつまらない訳じゃない。 つーか、はっきり言って相当面白かった。
これはあくまでもロバート・レッドフォードの映画だね。 だってカッコいいんだもん♪(こらこら) いわゆる「男の友情」「男のロマン」 そーいうちょっと昔っぽい(言い換えればイマドキ流行らない!?)ストイックなモノを思いっきり見せちゃおう!っていう映画。 これが悪くないんだ。いや、いいんだわ♪ ロバート・レッドフォードの渋みのある、それでいて説得力のある演技、 ブラピのちょっと地味に押さえた演技も好感が持てる。 これ、ブラピが「ダブル主演なんだから俺もっと目立たなきゃ!」って妙に張り切って頑張り過ぎてたらこの映画台無しになっちゃってたと思うもん。 そういう意味ではブラピがあまり目立たない所はよかった。 24時間以内に救出しなきゃいけない・・っていう現実的には絶対にムリムリな設定も何だかすんなり受け入れられちゃう凄みがあった。
まあ・・難癖付けちゃうと(こればっかりだわ。笑) ブラピがあそこまで入れ込んで愛しちゃった女性がねぇ〜 はっきり言って全然魅力ない。(^_^;) この程度のオンナにここまで入れ込んじゃうのぉ〜?マジぃ〜?って感じ(笑) これって「ハンニバル」の時にも思ったわよ。 もーちょっと「はうぅ〜ん♪イイ女ぢゃなぁ〜い♪」って誰もが思わせるよーな魅力的な女優使ってくれよぉ〜!!
2人のギャラが高すぎて女優のギャラは押さえざるを得なかったのかぁ?(爆)
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