監督:キャメロン・クロウ 出演:トム・クルーズ ペネロペ・クルス キャメロン・ディアス、他 オススメ度:☆☆☆
【あらすじ】 ニューヨーク出版界の若きプリンス、デヴィッドは富と名声を欲しいままの名うてのプレイボーイ。とあるパーティーで知り合った女性ソフィアに心奪われる。 ところが彼の心変わりを知った恋人ジュリーに車で無理心中を図られ、デヴィッドは一命をとりとめたもののその美しい顔が正視出来ぬ程の醜悪な顔になってしまう。 それから彼の周りが奇妙に変化してゆくのだが・・・
【感想】 この映画でトムとペネロペ・クルスが正に運命の出会いをしちゃったんだけどね。 スペイン映画『オープン・ユア・アイズ』のリメイク版なんだそーです。 ペネロペちゃんはこの元映画の方にも同じ役で出演してるんだけど ぴよはこの元映画をまだ見てないぞ(^_^;)
噂では『オープン・ユア・アイズ』とまるで話の内容は変わってないそーですが、一言で言うと 実にわかりにくい!! 事故後の話がね、夢と現実が交錯してるんすわ。 だからどこからが現実でどこからが夢なのか見てて全然わかんなくて途中でめちゃめちゃ混乱(>_<) 結局最後に種明かしがあるんだけど、それでも映画見終わった後しばらくは 「で、結局あそこの部分は現実だったのかぁ?」 「あれ?これが現実だとするとここの辻褄合わないか!?」 等々、かなり混乱しておりました。
・・・ぴよがおバカだからっすか?(大汗) ま、ペネロペちゃん可愛かったから良しとしよう(おいおい)
少なくとも配役は申し分なかったと思う。 キャメロン・ディアスのイっちゃってるストーカー役はハマってたな。 それに話題になった映画冒頭の人っ子一人いないタイムズスクエアをトムが走り抜けるシーン、あれは見る価値アリ♪
ただねー。オチがねー。 きっと10年前の映画だったら「おぉ〜っ!」と思っただろうけど、イマドキこの手のオチは散々手垢が付いた感は否めないよなぁ・・って。 散々混乱させられた割りにはあまり意外性のないオチだったかなって。 うぅ〜ん。ちょっと厳し過ぎる評価かぁ?(^_^;)
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