限界気味/踏み出せない一歩


2002年01月22日(火)
卒論の時間を確保するために
今日は朝から夜までぶっ続けて9時間、授業を受けた。
自習とかだと自分でペースを組み立てられるけど、
講義は自分で組み立てているとあっという間に先に進んでしまうので
終始、頭をフル回転に近い状態でいなくてはいけない
・・・結果、終盤のほうは集中力がないも同然。。
もうちょっと効率のいい方法を考えよう、、、(汗)

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人のことを心配することや、人のことを励ます事は大事な事なんだと思う。
ただ、軽い気分でこれをしてはいけないのかもしれない。
自分が心配だと思っても、相手にとっていい迷惑なだけかもしれない。
自分の言ったことの影響の結果、相手がとった行動が裏に出て、
励ましたはずなのに落ち込ませてしまう事があるかもしれない。
そして、励ました自分はその行動に後悔して落ち込む。
悪循環以外の何ものでもない。
だとしたら励ます、心配する事をするのであれば
相手に、そして自分に責任を持つべきだ。
今になって気付いた自分は、幼稚な存在だ。
そして、傷つくのを恐れた存在だ。

人間は時に人を傷つけ、そして自分が傷つきながら生きていく。
避けようのない真実。
誰とも話せないでいれば、自分は傷つかないかもしれない。
ただ、それは現実からの「逃げ」。
人間は無理とわかっていても、避けがたい真理の前で足掻きつづける。
そしれ、それが一番「人間らしい」。心というモノをもったが故か。
だったら、「人間」としての第一歩をきっと僕は踏み出せてない。
いつまでたっても、前に向かって上げた右足を降ろせないまま。
「その時」は自分が呼び込むのか、自然にやってくるのか、他人が呼び込むのか。
それとも、今なのか。



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