オモフトコロアリ。 | past / will | |
2004年05月12日(水) | 引止め工作に遭う。 | |
本日は課長のS氏と出向者で部長のH氏と一緒にお昼を摂る羽目に。 出処進退のことでお話しがあるのだそうな。 正直言って面倒だな〜、と思いつつも断るわけにも行かない。 そんな訳で会社に近いホテルの 1時間丸々平行線な話題で終わらせるのも面倒なので、 初手から一番正直なところをぶちまけることにした。 簡単に言えば、私は自分に対する評価に不満なのである。 人事評定をする人にとって私と言う人物も私の仕事も不評なのなら、 いつまで居たところで私にとっては不満は募るばかり。 キャリアの面からだけ考えればもう少し居た方がいいかもしれないけれど、 会社にとっての私の評価を問うには今辞めることにも意義があるのだ。 そう、正面から言ってみたのである。 これには上司2人に頭を抱えさせる効果があった。 手当を出すとか、人を増やして負担を軽減するからとか、 何も今辞めなくてもとか、せめて次が見つかるまでとか、 用意していた引き止め理由が何一つ通用しないからだ。 結局、お願いされて終わってしまったのだが、一つ心配なことがある。 このままうやむやにされないだろーなー。前に辞めようとした人が、 色んな理由をつけて退職を2ヶ月も引き伸ばされた前例があるのだ。 その轍を踏むのだけは避けたい今日この頃である。 |
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