オモフトコロアリ。 | past / will | |
2004年03月30日(火) | こんな送別会はどうなのか。 | |
本日は退職する方々4名と、新入社員2名の歓送迎会である。 会社を挙げてと言うものではなく、若手社員だけの宴会だ。 当然、仕事があれば抜け出せないこともある。 特に年度末だし、退職者が大量に出て引継ぎ作業で往生しているし。 実際、時刻通りに私が宴席に着いた時には、 14人出席予定の宴会に3人しか先客が居なかった。あらららら。 宴会開始時刻から15分を過ぎても、それ以上の人員は集まらない。 皆忙しいんだなぁ。程度にしか私は思わなかったのである。 残業の多いうちの会社の宴会としては、比較的普通の話しなのだ。 ところがである。主賓の1人が急に怒り出したのだ。 それどころか帰ってしまった始末。もう1人も同調して行ってしまった。 残された私と新人のI君は唖然呆然。気持ちは解らないでもないが、 仕事明けの宴会に定時に来るのが難しいのは判ってるでしょうに。 しかも普段の自分は遅刻魔なのである。怒れる義理があるのか? 何とか仕事を抜け出してきた幹事は連れ戻そうとした電話で叱られ、 泣き出してしまう始末。宴会の立ち上がりはひどく気まずいものになった。 ところがである。そんな立ち上がりだった割に宴会は盛り上がった。 何せ新人君達が若いだけあって悪びれない。よく飲み、よく笑う。 ココ最近の宴会では一番楽しい宴席になった。 まぁ、居なくなる人の事を気にしていても仕方がない。明日から明日から。 |
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