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■ ダイエット薬の話。
日本で、中国産の漢方薬といわれていた ダイエットの錠剤が死に至らしめるという 事件が話題を集めている。 中国の話なので、私も興味を持った。
薬に記載されている会社側は 「これは、偽物だ!こちらで作られたものではない。 こういう詐欺まがいのことが多くて 私たちこそむしろ被害者なのだ」と 経営者は語る。 無理はない。 中国では、偽物は、立派な商売。 私だっていっぱい偽物を買い占めた。 もちろんそれは偽物だってわかっている。 だけど、著作権の話とか、いろいろあるため それは違法とされる。もちろん買った私だって ばれれば没収されてしまう。捕まることはないけど。 むしろ、中国で本物を見つけることなんて そっちの方が難しいくらい、偽物しか、ない。 例えばCDを一つとっても、人通りの多い道に 堂々と海賊版を販売している店が軒を連ねている。 人目をはばかるなんて彼らは知らないようだ。 また、大きなデパートに入っていたCDショップでさえ 入っていたのはみんな偽物。 綺麗な店内で堂々と販売をしている。 太い信念と神経だ。 これは、多くの需要があるため法を犯しても成り立つ商売。 また、中国は偽物作りが当然のように行われすぎていて 取り締まる側も、いたちごっこのようなものだ。 しかも、かなり労力を使っても報奨は少ない。 また、ご存知のとおり中国は大変広く 多くの民族もその土地に息づいている。 そんな中で偽物製造業者を捕まえるなんて、 無理に等しい。 また、冷房つきの2元のバスを皆避け、 冷房無しの1元のバスに皆一斉に乗り込む。 窓から飛び出そうなほど詰まったバスを見て 中国の貧困さを痛感する。 まぁ、お金を大事にするって言うのもあるかもしれないけど。 そんな社会ではもちろん、理屈なんて通用するはずもなく 皆一斉に安い方へ飛びつくのが道理だ。 皆、偽物を好むし、業者も、儲かるというわけだ。
こんな中国政府もお手上げな現実に対し 日本側はどの様にこの問題を突き詰めていくのだろう。 中国政府の手の届かない奥地に、日本側は どこまで突っ込むことができるのか。 またどのくらい中国側は援助をしてくれるのか。 大変見所だと思う。
2002年07月22日(月)
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