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■ 豊橋へ行ってきました。
ホッキョクグマと、手筒花火を見るために、豊橋に行きました。
花火は夜からなので、まずはホッキョクグマのいる
豊橋総合動植物公園へいってきましたよ〜！
ここは別名、のんほいパークというのだけど、
これは豊橋の方面の人の「ねぇ、おい」という呼びかけの言葉の
方言だそうです。そうなの？
（その辺り是非Ｔ美さん、豊橋市民の彼氏に聞いてみてください）
園内では、馬・熊・キリン、ゾウ・シマウマ・サイなど
た〜くさんの動物がいます。
動物好きな私は、とっても楽しめるのですが、
一番楽しみにしていたのがホッキョクグマの餌やり。
飼育員さんがプールに餌を投げ込んでくれるので、
飛び込む様子や食べる様子がとっても間近に見ることができて
大迫力なんです！
水しぶきがこっちがわに飛んできちゃうかってくらい、
でっかい体で飛び込むので、思わずひるみます。
３頭いるのですが、みんなドイツの動物園生まれらしいですよ。
続いてはラッコ（岩と一体化してるように見える）
貝をもらってモソモソと食べてる姿は愛しく感じちゃうくらい
可愛いんす。食べた後は貝殻を飼育員さんに返しに来るという
おりこうさんでもあるのです。
続いてボリビアリスザル。
私、小さい時にある国へ家族旅行中、ホテルのオープンカフェ風な
場所で朝食を食べていたときに、突然野生の猿が現れて、
それでも子供なんだろうけど私たち家族を威嚇しながら
弟の食べていたバナナを横取りしたことがあったの。
それ以来、猿って聞くとあんまり可愛いとも思えなくてむしろ
めっちゃ怖かったんだけど、この猿はちょっと可愛かった。
好奇心が旺盛な性格だそうで、私の隣でお茶を飲んでる旦那の
ペットボトルに超釘付け！
あちこち動かすと、それに応じて目が動くし
ガラス越しに触ろうとしてる。
他の猿も寄ってきます。
他にも気に入ったのが夜行性動物館。
真っ暗でフラッシュ撮影禁止なので画像が無いのですが、
どれもちっちゃくて可愛い生き物ばかり。
たとえば、トビウサギなんてでっかい目と耳で、
長い尻尾でピョンピョンはねている姿がたまらんし、
アフリカヤマネなんてめっちゃんこ小さくて、
ちょっと顔を出す程度のシャイさが萌えだし、
ハリネズミだってモタモタ歩いている姿なんて、
口に入れても痛くない（？）ってほど可愛らしかった！
夜は、手筒花火をみに、炎の祭典へ！
当日券を現地で購入。
ちなみに豊橋は手筒花火の発祥の地なんですね。
五穀豊穣、無病息災、家運隆盛、武運長久を祈って行われるそうです。
始まる前に、会場の後ろで長篠設楽鉄砲隊の方々と
台物（木枠で組んだ御神輿に大筒、乱玉をのせ、点火する）を発見。
写真を撮らせてもらう。
長篠設楽鉄砲隊の方々の火縄銃演技に続き、
ミニ手筒花火一斉揚げ、打ち上げ花火で歓迎。
「炎の祭典」が開幕しました。
後ろのほうだったので人の姿は見えませんでしたが、
それぞれの花火はそれを持っている人によって作られたものだそうです。
製造から打ち上げるまでの技術はこの地域に代々受け継がれていき、
また「男」の度胸、美学も受け継がれてきたものだそうです
（カッコイー）
東三河の伝統芸能、和太鼓と花火の競演が素晴らしいです。
もちろん打ち上げ花火もバシバシあがります。
最高の祭典でした。
祭典後、少し肌寒いことに気づきました。
もう夏も終わりなんだなぁ・・・・。
ちょっと切なくなった帰り道でした。
2007年09月08日(土)
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