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■ 癒しの旅 その3 −杭州−
朝から虎ほうに行きました。 そこは結構山で、脇には小川も流れていました。 中国の人々はその小川の水を ペットボトルに入れて飲んだり 持ってかえったりしていました。 上海では山はなかったので すごくほっとしました。空気もきれいでした。
れい隠寺にも行きました。 たくさんの仏像がありました。 石の壁にもたくさんの仏像が彫られていました。
書画印鑑の研究所にも行ってきました。 そこもきれいな庭園になっていました。 高級な掛け軸がおいてある部屋には 結構年配の日本人のお客さんがいました。 高い掛け軸を購入していました。 書画研究会会員は世界に170人いてそのうちの7人が 日本人なんだって。 しかもその7人はみんな著名人ばかりらしい。 みんなが会員になれるわけではないのですね。 そこの掛け軸は、普通に日本で買えば 30万位する代物らしいけど ここでは大体8万くらいだって。 買わなかったけど結構よかった。 目の保養になりました。
西湖遊覧では結構派手な船に乗りました。 中で広州からきているおばさんとお話をしました。 彼女の普通話は凄く聞き取りやすかった。 とても優しそうな人で、一緒に写真をとってもらいました。
宋の蘇軾曰く「水光瀲さんとして晴れ正に好く、 山色空濛として雨亦た奇なり。 西湖を把って西子に比せんと欲すれば 淡粧濃抹して総べて相宜し」。
帰り道、また菜の花畑を眺めていました。 でも、バスの運転手の人は一方通行の道を 逆走しまくりました。 「工事中だから対向車は来ないからよい」 って、そういうもんじゃないような。
2002年03月17日(日)
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