てらさき雄介の日記
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2021年01月01日(金) |
飲食店があるから人が行くのではない |
東京都と埼玉県の知事が、政府に緊急事態宣言を要請するそう。神奈川県知事も今後同調するのだろう。緊急事態宣言の発出はもはや避けられない情勢だ。
しかし疑問である。宣言をここまで見送ってきたのは、経済ダメージの大きさの割に、効果が少ないと判断していたから。その認識は変わっていないはず。コロナ対策は対処療法が肝要だが、それは朝令暮改を意味するものではない。
施策の基本がズレている。日本とはどういう国か。全体主義や社会主義ではない。個々人の自由意思によって成り立っているのだ。
飲食店があるから、人が行くのではない。行く人がいるから、飲食店がやっているのだ。飲食店を不当に締め上げたとしても、行く人がいる限りは抜け穴はいくらでも出来る。
個々人にアプローチするしかない。その判断に影響を与えるのだ。万が一最終的な手段として強制力を使うとしても、その対象は仕事や事業者にではなく、個々人に対してのはず。
●今日一日
終日所用
2020年12月31日(木) |
大晦日の夜は消防団の詰所にいる |
大晦日の夜は消防団の詰所にいる。入団してから23年間の変わらない役目である。同じ地元に暮らすメンバーで、雑談をしながら年明けを迎える。「あけましておめでとう」の第一声もここである。
消防団は限界にある。抜本的な改革が必要だが、行政は先送りを続けている。まあいいかな。最近は素直にそう思う。ギチギチに詰めた話しばかりでは、地域社会が息苦しくなる。適当もまた良しかな。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 地域まわり/相模原市内
【夜】 消防団歳末警戒(1−1)/相模原市中央区上溝
事務所の大掃除。必要ないものを廃棄して、必要あるものを整頓する。今回の最大ミッションは、県議会議員のそれに戻すこと。国政にタックルグッズは、それぞれ一部のみ保存して残りは産業廃棄物に。
感慨に浸っている時間はない。コロナ禍で県議としての仕事は多い。市民生活は苦境にある。今や政令市が3つある県の役割が、ここまで大きくなったことはない。また所属する厚生委員会の所管でもある。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 大掃除/事務所
【夜】 消防団歳末警戒(中央1−1)/相模原市中央区上溝
2020年12月29日(火) |
人間ドッグの途中結果はまあ合格点 |
年に一度の人間ドッグ。地元相模原の中央病院で一日カンヅメになった。血液検査、尿便検査、超音波検査、MRI、CT、胃カメラ、心電図、他諸々だ。
最後に院長から問診を受けた。昨年に比べて良くなっているところ数点、悪くなっているところナシ。最終まとめは後日になるが、途中結果はまあ合格点と言える。
さて問題は来年に向けて。今年より不健康な一年になること、今のままでは疑いない。活動が目減りする分、何かをしなければ。今のところノープラン。考えなくては。
●今日一日
終日人間ドッグ/相模原市中央区富士見
2020年12月28日(月) |
様々支払って名実ともに一旦幕終い |
金融機関の年内最終日。いくつか掛け持ちして、様々な支払いをする。これを以て、名実ともに国政挑戦は一旦幕終いだ。
しかし約1年間、よくお金が持ったものだ。県議会とはケタの違う活動を、何とかやることが出来た。今後に活きると信じている。
●今日一日
終日地域まわり/相模原市内
2020年12月27日(日) |
コロナ対策で必要なのは徹底した対処療法 |
政府や自治体の首長は、「緊張感を持て」と言う。一方で市民はコロナに慣れてきている。これは悪いことなのだろうか。否。むしろ人間の強さである。目の前の逆境を受け止めることは、生きていく為に必要なことだ。
市民ではない。責任は政治にある。この非常時に役に立たないならば、税金をすべて返して解散した方がいい。生命と財産を守るという、本来の仕事が何故出来ないのか。
やり方が間違っている。未知のウィルスに対して、先を読んだ対応は難しい。必要なのは徹底した対処療法だ。表面化した問題を、一つひとつ解決していくこと。市民の困難に対応すること。究極の陳情政治を行う時だ。
●今日一日
終日地域まわり/相模原市内
2020年12月26日(土) |
効く温泉の一番は伊東のサニークレスト |
人によって違うのだろうが、私にとって効く温泉の一番は、ここ伊東のサニークレストだ。少し色づき、少ししょっぱい。飲用はできない。数分入るだけで、身体がだるくなる。良い刺激の余韻と引きずりながら、朝までぐっすり寝ることが出来る。
地元相模原のJNファミリーもばかに出来ない。薬剤による人工温泉だが、それ故か見事に調合されている。また最近初めていった駿河健康ランドの海水温泉も凄かった。ズシンとくる感じ。海外に行けないのも良し。しばらくは近くの名所を見つけよう。
●今日一日
終日所用
2020年12月25日(金) |
神奈川県医師会から参考人を招致 |
先日に引き続き、厚生常任委員会の閉会中審査。神奈川県医師会の役員を参考にとしてお招きし、県との連携についてご意見を伺った。
「医療崩壊」についてのご所見も。普段は受けられる医療が難しくなる。既にその兆候は見られるし、現に受診控えが発生していること自体、あるべき姿ではない。得に救急医療体制だ。ここに穴が空いたら、まさに市民の命が脅かされる。
感染者を「急激に」増やさないこと。対策はこれしかない。県の存在価値が試されている。議員として全力で応援していく。厳しい年末年始になりそうだ。
●今日一日
【午前】 事務作業/神奈川県庁
【午後】 立憲民主党県議団厚生部会/神奈川県庁 厚生常任委員会(参考人質疑)/同
【夜】 事務作業/事務所
遅ればせながら。鬼滅の刃を見た。驚いた。こんなに面白いとは思わなかった。キングダムや進撃の巨人も映画が最初だった。同じく衝撃を受けた。流行っているものには、やはり何かある。安易な食わず嫌いは、世界を狭くするな。
見終わった後、映画館を出る時に気が付いた。広告の人物は、主人公ではなかった。いやどうも、物語自体が主人公を一人に特定していない。幅広い関心を集めている理由かも。さっそく漫画を読んでみよう。
●今日一日
終日所用
煉獄杏寿郎でした
2020年12月23日(水) |
無症状や軽症でも医師の関与は必要 |
厚生常任委員会の閉会中審査。県の新型コロナ対策を質し、市民の声を伝えた。私は県の宿泊療養施設で死亡者が出たことを取り上げ、現在と今後の検証を確認した。
病院をパンクさせないため、無症状と軽症者を区分する。基本はその通りだろう。一方でその全てが陽性の感染者であり、病にかかっているという意味では同じ。放っておいていいという訳ではない。
いまだ未知の部分が多いウィルス。その中でも一番の専門家は医師。医師の関与を多くすること。特に対患者においては重要だ。当面の対策に加えて、脆弱な医療体制の抜本的な改善が必要だ。
●今日一日
【午前】 立憲民主党県議団厚生部会/神奈川県庁 厚生常任委員会(報告及び質疑)/同
【午後】 厚生常任委員会(質疑)/神奈川県庁
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