強くなりたい。


負けない強さと、
自分を許す強さ。

この二つが欲しい。

2004年08月20日(金)




先制攻撃


相手からのメッセージは私の心理を見事に動揺させた。

どこまでが冗談で、どこまでが本気?

確かに、先制攻撃を仕掛けたのは私。
動機は不明。
ちょこっとの興味。
僅かな信頼への証と、意表をついてみたかった。
悪戯してみたくなったんだもの。

軽い挨拶のつもりが
濃厚のキスで返される心境。

あなたは私よりも一枚も二枚も上手。
ええ、負けを認めます。

確かに、私の決めたルールを破ったのはあなたが初めてですよ。
自業自得かな。苦笑。

2004年08月12日(木)




ただ、僕が変わった


友達と会う約束を断った。

体調が悪かったのもあるが、
見事に今日は絶不調。
胃の痛みまでも私を襲う。
やっぱり断るんじゃなかったかな。
電話の穏やかな声よりも、落胆と焦りと拘束の声色を思い出す。

君が変わったんじゃない。
私が変わってしまった。

君が求めているのは、清純でか弱い女の子。
でも、本当の私は君の求めるような人間ではない。

そして、私もただ守るだけの人より、
背中を押してくれる人を求めている。

友達よりも、今の上司よりも、
私は君に本音を言えていない。
思ったことも、喉に痞えたまま。

表面上の付き合いに、
少し疲れてきてしまったんだ。

『友達』としての関係なら、それで構わない。
一歩踏み込んだ関係を望むのなら、
やっぱり僕は君とは一緒になれない。

2004年08月11日(水)




揺れる想い


君の気持ちに応えようと精一杯前向きに
向けようとしていたけれど、
やっぱり駄目だと感じている自分がいる。

あの人のことはきっかけにしかすぎない。

あの出来事は、これ以上自分に嘘を吐こうと
しなくていい、免罪符になった。

二人の関係については、今は目を向けなくてもいい。

約束を断ったことで、肩の荷が下りた。

身体の症状が再発してきたのは、
過去の二の舞をするな、という忠告かしらね。

大丈夫。
学習能力はあるから、同じことを繰り返すつもりはない。

2004年08月09日(月)




戸惑い


「君が決意したことをもう一度考え直してみる気はないか?」

この人は一体どこまでを本気で言っているのだろう。


他の人といるのに、あの人のことを考えてしまう自分がいる。
この姿を見たら、あなたはどう思うかしら。

変ね、私。

「君と会えなくなると寂しくなるよ」

同じことを思ってしまった。


奇妙な巡り合せと数奇な縁。

でも、私は過去に戻ろうとはしたくない。

2004年08月07日(土)




上司とバトル


「少なくとも、今まで沢山の女の子を見てきてるから分かるけど、
君は他の子達に比べてかなり優秀な方に入ってる。
質問の仕方や仕事の進め方を見ていても、
できる子だなっていうのは伝わってくる。
ミスはあるけど、それは初めてだから仕方ない。
僕は仕事に対しては、男も女も、年齢でも区別はしていないつもりだ。
『ゆっくりいこう。ちゃんと一人前に育てるから』とは適当に仕事を
している奴には言わないよ。

僕が君に対して、「君は頭がいいから大丈夫だよ」って言うのは、
普段の君の仕事ぶりを見て言っていることだ。
素直に言っているのに、どうして君が僕の言葉を信じて
くれないのかが理解できない。
君はどう思っているのかは知らないけど、
僕は君に対して悪い印象は全くない。
むしろ、君の頑張り具合が心配になるくらいだ。
唯一言いたいのは、「肩の力を抜け」ってことかな」


上司の言葉も、たまには信じてみようと思う。
少なくとも、今の私にはこの人がいないと仕事ができない。

部で一番仕事ができる、と言われているこの人が
直々に仕事を教えてくれると言うのだから、
惜しみなく吸収しようと思う。

最終的には、それが自分のためになるから。

2004年08月06日(金)