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2005年10月31日(月)
静岡餃子

時々無性に餃子が食べたくなります。
私が好きなのはカリッとした薄い皮の焼き餃子。



実は静岡(とくに浜松市かな)は餃子の消費量トップを宇都宮と争う町。
餃子屋さんの看板も多く、お持ち帰りのお客さんも多いようです。

静岡の餃子はモヤシがつくのが特徴。
昨日行ったお店は茹でモヤシでしたが、炒めモヤシの方があうと思う。
ご家庭で焼く時はぜひ炒めモヤシを添えてみてください。


2005年10月30日(日)
コスモス



一週間前に来ればちょうど良かったかなぁ。
花の8割は枯れてしまっていたけれど、花畑を楽しむことはできました。





2005年10月23日(日)
看板娘?

茶屋ということで、土曜日は久しぶりに着物を。
着替えるためにお借りしたのはご近所のおばあちゃんの部屋。
鏡がなかったのでテレビに映る影を見て衿を合わせました。



だいぶ前にヤフオクで落とした紬の長着、
サイズはぴったりなのですが、ちょっと地味すぎた。
でも、こういう場面には合うかな、と。
名古屋帯を合わせたけれど半幅の方がよかったかも・・。
エプロンを帯の途中からして、タスキがけをしてました。


2005年10月22日(土)
ちっちゃな文化展

週末は掛川市横須賀のイベントに行ってきました。
『遠州横須賀街道 ちっちゃな文化展』は
横須賀地区の古い町並みを美術館にしてしまおうという企画。
展示スペースとして開放された古い町屋の軒先や土間、空き家の一室などに
全国から集まった作家達の作品が並び、町のあちこちでコンサートや
ワークショップが行われます。町並みの新しい魅力を引き出すこのイベントは、
自分たちの町や家のあり方を見つめ直すきっかけになれば、と始められたもの。
今年でで7回目を迎えます。


もともと、このイベントは絶対見に行こうと決めていたのですが
先日、この町を訪れた際、地元の人との話から
なぜか出店参加することになってしまったのです。



といっても、出すのは茶店。酒屋の倉庫を借りました。
いつものグループのメンバーであるおばあちゃん手作りの
栗羊羹とお茶羊羹。栗がゴロッと入っています。
会場となった横須賀地区には「愛宕下羊羹」という名物があるのだけれど、
それよりも絶対美味しかったはず。(笑)



用意したお茶と羊羹のセットはうれしいことに思ったよりも早く売り切れ、
閉店後、少しだけ他のお店や展示を楽しむことができました。
昼間とは違う顔を見せる夕暮れの町並みです。


2005年10月10日(月)
白樺荘再訪

個人的には県内で一番いいお湯なんじゃないかと思っている
静岡の秘湯、赤石温泉白樺荘へ半年ぶりに行ってきました。
こぶし大の落石はゴロゴロ、時々人の頭程の石も転がっている
細い山道を抜け、3時間ほどで到着。
温泉に近づくにつれ、山は鮮やかな黄色に染まっていきます。


この温泉はダムの飯場を再利用した簡素な木造。
登山帰りのお客さんも多く、3月、雪の日に訪れた時よりも
だいぶ混みあっていて、昼過ぎまではちょっと落ち着かなかった。
やっぱり平日がいいんだろうなぁ。

とろりとした湯に20分ほど浸かり、上がったらしばらく寝て、また入浴、
を繰り返し4時間ほど滞在しました。



廊下の椅子、日に焼けたファブリックが好きな色。

通り道に接阻峡温泉があるので、ハシゴするつもりでしたが
湯を流してしまうのがもったいなくてそのまま帰ることにしました。
赤石温泉までのルートは4つほどありますが、
時々通行止めがあるのでご注意を。


2005年10月02日(日)
日本酒と着物

地酒まつりに着ていった着物。
一応会場はホテルだし、対丈じゃないものにしよう、
と思うと選択肢はかなり狭まります。



いつものリサイクル屋さんで購入した麻の葉柄の紬。
久しぶりの袷です。汚れもなく、サイズも大きめでお買い得でした。
生成地の名古屋帯はオークションで手に入れたもの。
こういうのも更紗柄っていうのかな?
スカーフの帯揚げに、届いたばかりのきねやさんの三分紐。
帯留めは竹蔵龍さんのモザイク・ベージュです。



この着物、ちょっと地味だけど長く使えそう、と買ったのですが、
八掛の色がショッキングピンク!
ブルーとピンクの組み合わせは好きだけど、この色はちょっと強すぎる・・。
もう少し優しい色に変えようと思っています。


草履は真田紐柄の鼻緒が気に入って買っておいたものがぴったりでした。


2005年10月01日(土)
地酒まつり

10月1日は日本酒の日です。
静岡では毎年、県内の蔵元が集って“地酒まつり”が行われるそうで、
今回は友人に誘ってもらい、行ってきました。
会場はホテルの大広間。両脇に蔵元のブースが並び、
33社の日本酒を自由に飲むことができます。




テーブル対抗利きあて大会などもあり、3時間はあっという間。
同席したおじさんの典型的な“明るい酔っぱらい”ぶりに
楽しませてもらいながらの帰り道となりました。