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2005年09月29日(木)
彼岸花



今年は群生地をたくさん見つけられてうれしい。


2005年09月26日(月)
9月の地ビール

月に一度、地ビールを樽で取り寄せて美味いものを喰う会。
今月はベアレン醸造所のフェストビールと盛岡焼き肉&冷麺でした。
フェストビールとはドイツのオクトーバーフェストで
飲まれているビールと同じ作り方をしているのだそう。
アルコール度数はちょっと高め、6度のラガービール。秋限定です。



盛岡焼き肉というのはすき焼きのように
溶き卵をつけて食べるというもの。
甘めのタレに漬け込んだハラミや肩ロースによく合いました。
この会の定番のやげん(鶏の喉の軟骨)も
箸の止まらなくなる旨さです。



焼き肉とビビンバでおなかいっぱいになったところに盛岡冷麺。
するっと入ってしまうのが不思議。



↑の写真は今回一番盛り上がった
「ピクショナリー」というボードゲーム。
ジェスチャーゲームのお絵かき版といった感じです。
http://www.medias.ne.jp/~tachio/etc/tohoku/pictionary.htm
これがかなりおもしろい。
私と夫のペアはトップを走っていたのですが、
D(難問)で引っかかって進めなくなりました。
だって「うながす」とか「習慣」をどうやって絵にすればいいの?!
「うながす」で、夫は“鵜飼い”と“流れる”絵
(下手すぎて言われないとわからなかったけど)を
描いたのですが、残念ながらタイムアップでした。


2005年09月25日(日)
ヤギの散歩

今日は果樹園にてバーベキュー。
キウイ棚の下、木漏れ日の中をヤギが散歩していました。



2005年09月24日(土)
秋の単衣

昨日は単衣もそろそろ終わりかな、と着物にしてみましたが、
日傘が大活躍の暑い日でした。



お召しっぽい角通しorドットの単衣。
単衣の帯は軽くて、結ぶ時にきゅっと絹の擦れる音がします。
帯揚げは縫い合わせたはぎれ。
帯留めは母のブローチをこっそり改造しちゃったものです。


2005年09月23日(金)
吉村さんのうつわ

吉村和美さんの“陶展”に行ってきました。
mashumixさんと待ち合わせてMes poteriesへ。
私はこんなにたくさん吉村さんの作品を見るのは昨年春のスパイラルぶり。
初日は作家在廊日だったので、吉村さんにお話を伺いながら
みんなでこれが好き!あれもいい!と楽しく迷いつつ、
それぞれその人らしいものを選び出すことができました。



これは重箱。きれいな紫のグラデーションです。
ギャラリーを見回して一番最初に目が離せなくなったの。
今回は蓋ものが気になりました。この蓋も皿になります。



こちらは質感も違う入れ子のうつわ。
さまざまな組み合わせがありましたが、
色、大きさのバランスでこの三姉妹を選びました。


2005年09月21日(水)
縞の気分



縞の気分の時に購入した単衣のお召し。
私には珍しい明るい青です。紺碧というのかな。
帯は中古とのことでしたが使用感も汚れもない美品。
塩瀬の羽二重、のようです。(化繊も少し入ってるかも)
どちらもいつものリサイクル着物屋さんで。

帯揚げはちょうど着物と同じような配色のはぎれ。
帯締めはいろいろ迷ってこの色に。
あいかわらずほとんどお端折がありません。


2005年09月19日(月)
下部温泉

ラフティングの後は、精進湖畔のコテージでバーベキュー。
翌日はお昼過ぎに解散し、私たちは身延の温泉へ向かいました。

武田信玄が傷を癒したと伝えられる下部温泉。
本栖湖を抜けて山を下り、たどり着いたのは
渓谷沿いの細い通りの両脇にたくさんの宿が並ぶ温泉街でした。
鄙びてはいますが、湯の効能に集まる人たちで静かに賑わっているようです。


予備知識をあまり入れずに来てしまいましたが、
目当ての風呂は源泉が湧出する場所がそのまま浴槽という源泉館別館「神泉」
湯治客も多く、長期滞在者のための宿泊施設である
古びたビルの一階に“隠し湯岩風呂”はありました。

日帰り入浴は2時間までで1000円。
本館の受付で入浴料を払うとおみやげです、と
1リットルのミネラルウォーターを手渡されます。
ロッカーには鍵がないので貴重品を預けて隣の別館へ。
ちょうど杖をついたおばあちゃんが入って行くところでした。



混浴風呂にはだいぶ慣れたつもりでいましたが、ここは浴室へのドアを開けると
いきなり裸のおじさんと目が合うほどの容赦ない混浴!
バスタオル巻いていいとはいえ、落ち着かないかも。
苦手な方はお隣の大市館(足下湧出で男女別)の方がよいでしょう。

広さ15畳ほどの岩風呂の底は板張りですが、
その下はかなり深く、岩盤から源泉が沸き出しています。
無味無臭、無色透明なお湯は弱アルカリ性の単純泉。
湯温は30度前後でぬるいというより、冷たい。
慣れれば長く入っていられるかもしれませんが、
加熱した湯と交互に入った方がいいようです。

長く浸かっていると鳥肌が立つほど冷えてきたのですが、
湯上がりはじんわりあたたまってきました。


2005年09月18日(日)
ラフティング

日曜日は早起きして富士川でラフティング。
学生時代の仲間の集まりです。
遠出はするけど完全にインドア派の私ですが、
たまにはこういう企画も楽しい。



トンボの群れと高い空以外は
まだ夏の余韻が残るラフティング日和。
上流に来たもののこの日の富士川は写真の通り、
かなり穏やかで水量もごく普通。瀞場も多いので
途中で川に入って遊んでいる時間の方が多かったかな。
ボートから落ちそうなスリルはあまり味わえませんでしたが、
一番怖かったのは6mの崖上からのジャンプ。
ヘタレな私は何度もためらって、最後になんとか飛び込みました。



ラフティングの後は、当然?ビールです。
今日は富士宮にあるバイエルンマイスタービール。



外のテーブルで気持ちよくビールを飲んでいると
横で渋滞している車がみんなうらやましそうにのぞき込みます。
が、私はその後のドライバーだったので眺めることしかできなかったのでした。


2005年09月17日(土)
9月の水平線

焼津と静岡を結ぶ大崩海岸。
駿河湾を望む断崖にひっそりと佇む古びたカフェ&ギャラリー。


開け放した扉からすでに水平線が見えます。
テラスで遠くの白い船を眺めながら、少し遅めのお昼ごはん。
土曜日の午後だというのにこの景色を独り占め!

オーナーに声をかけるとギャラリーを丁寧に案内していただけます。
1960年代の日本の現代美術を中心としたコレクション。
今回、一番印象に残っているのは中西夏之の絵。
ちょうど丸窓から射し込んだ光の加減で、青い蝶がとまっているようでした。


2005年09月11日(日)
秋の味



早稲栗と葡萄。


2005年09月10日(土)
遠州横須賀

掛川市(旧大須賀町)の横須賀を訪ねました。
ここは狭い道幅や点在する切り妻造り、格子戸の町屋に
かつての面影を残す小さな城下町です。

昔ながらの菓子舗などとともに醤油や味噌の醸造所があり、
この町の中で“さ・し・す・せ・そ”のすべてが揃ってしまいます。


横須賀街道の中心にある旅籠「八百甚」でお昼をいただきました。
上の写真(下)は、明治時代に郵便局だったという清水邸本宅。鬼瓦に〒マーク!


蔵元もあり、仕込みに使う地下水を飲ませてもらいましたが、
超軟水でした。肝心のお酒はまだ飲んでないんですけど・・。


今日の着物。
片貝木綿の単衣に薔薇柄の名古屋帯。
ハギレを帯揚げにしてみたけど、きれいに結べて楽!
帯締めの色は地味すぎました。


2005年09月04日(日)
東北のビール

今日はまたまたビール好きの集い。
盛岡のベアレンビール3種と岩手の平庭高原ビールを取り寄せて
我が家で飲み会となりました。
“ヨーロッパビール紀行”のDVDで盛り上がってしまうような
あいかわらずのメンバー。



比較対照できないからわかりにくいかもしれませんが、
これ、一升瓶入り。平庭高原ビールのペールエールです。

翌日は仕事だし、早めに始めて早めに終わろうと
17時頃集まったのに、結局解散したのは23時過ぎでした。
当然地ビールは飲み終えて、後半は日本酒を。

こんなことばかり書いていると相当飲んべえだと思われそうですが、
私が飲んだのはビールをグラス2杯程ですので・・。