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2005年07月31日(日)
山梨みやげ

山梨からの帰り道、道の駅で買ったなめこ(大)、790円。
カサの直径が4cmあるものもあり、みんなその見慣れないサイズに躊躇するのか
小は完売なのに、大だけそのまま売れ残っている状態でした。



冬場だったら絶対味噌仕立ての鍋にするところですが、
今回はキノコ汁にしました。(そうかわらない?)冷めてもおいしいし。
残りは炒めてパスタと合わせるか、天ぷらで。



そして、桃ももちろん買ってきました。


2005年07月30日(土)
山口温泉

最近山梨に行ってないねぇ、という会話から急遽山梨へ行くことに。
11:00とかなり遅い出発ですが、意外になんとかなってしまう距離です。

目的地は温泉好きにはよく知られる、甲斐市竜王町の山口温泉。
20年ほど前、山口さんちの葡萄畑に湧いたという温泉です。
住宅街の中の看板を辿ると、古びた民宿といった外観の建物が現れました。
入浴料は500円。休憩用の和室を使う場合は+500円です。


内湯の戸を開けると一瞬硫黄のにおい。煉瓦色のタイルの貼られた
薄暗い内湯にはお湯をペットボトルに何本も汲んでいる人がいました。
私も飲んでみるとかなり金気の強い味。冷ますと飲みやすくなるようです。

毎分686リットル沸き出すお湯はその勢いのまま、浴槽に流れ込んでいます。
うっすら黄緑色で、ところどころ白くなっているのは炭酸泉ならではの泡。
体を沈めるとすぐに細かい気泡が付き、湯から立ち上がっても
しばらく泡が体に残るほどしっかりと炭酸ガスが残っています。
湯温は35度あるかな?というほどのぬるさで、みんな目を閉じてじっくりと浸かっていました。
一時間後、湯から上がり服を着始めるころには評判通り体がポカポカ。



駐車場にはなぜか農協の販売所がありました。(水・土のみ開くようです)
暑い中、おばさんが3人並び、世間話をしながら店番をしています。
ほとんど一袋100円。ここでシシトウやインゲンなどを買いこみ、次へ移動です。

遅い昼食を食べ損ねたまま、フルーツロード(広域農道)経由で
山梨市のほったらかし温泉へ到着しました。
ここは泉質云々ではなく、景色を楽しむための温泉と言っていいでしょう。
笛吹川フルーツ公園内を抜け、突きあたったところにあります。

私が初めて名前を聞いた頃はまだ作りかけで簡素な施設だったはずですが、
(だから“ほったらかし”という名だったはず)
年々整備拡張され、今では多くの人が集まる人気スポットとなっています。
こっちの湯とあっちの湯がありますが、今回は古くからあるこっちの湯の方へ。
広めのあっちの湯の方が人気があるようで、こっちの湯はそう混雑もありませんでした。



基本的に温泉施設内の写真は撮らないことにしているので
この露天風呂のすばらしい眺めは公式ページをどうぞ。
他にも検索すると見事な眺望を見ることができます。


2005年07月27日(水)
緑のボート

また長さ30cm以上ある巨大ズッキーニをもらいました。
これで一本100円!!

なにを作ろうか・・と思っていたら、
タイミングよく教えてもらったのがこのレシピ。
ズッキーニのリピエーニ、とでもいうのかな。



縦半分に切ってスプーンでくり抜いたズッキーニに、
ズッキーニの中身、タマネギ、ベーコンなどをみじん切りにして、
オリーブオイル、塩コショウで炒めたものを詰めます。
あとは粉チーズをかけてオーブンで焼くだけ。

オーブンに斜めに入れてギリギリの大きさ。
火がちゃんと通るか心配でしたが、皮もおいしく食べられました。
ただ、焼いている内にケースの部分が開いてきてしまい、
ちょっと見た目が悪いかも。もっとぎっしり詰めるべきだったのかな。
それに大きい分、種も大きかった。
やっぱりこれは普通サイズで作った方がよさそうです。

残り半分、どうしよう・・。


2005年07月24日(日)
ハスの池

午後4時。朝来ればもっと見事でしょうが、
花の閉じてしまったこの時間でも十分きれい。



BGMはヒグラシと時々響くウシガエルの低い声。
ウシガエルはなわばりを持つとか・・。
たしかに鳴き声の位置は微妙な距離を保っています。


水玉を転がすハスの葉は器のようにも見えてきました。
それじゃあ花托は塩コショウ入れ?


2005年07月22日(金)
薬味ごはん



我が家の夏の定番、簡単混ぜごはんです。
まず用意するのはガーリックオイル。
ニンニクの香りをしっかりとオリーブオイルにうつし、冷ましておきます。

ごはん(少し固めがいい)を炊きはじめたら、
シソ、ショウガ、ミョウガを刻み、少々水にさらしておきましょう。

ごはんが炊きあがったらショウガ、ミョウガ、白ゴマ、ガーリックオイル、
塩(好みの量)を加えて混ぜ、最後にシソを加えます。
シソだけ分けるのは、ごはんの熱でしんなりしすぎるのを避けるため。
別に一緒に混ぜてしまっても大丈夫。

それぞれ香りの強い野菜をガーリックオイルがうまくまとめた
あっさり混ぜごはん。もちろん、冷めてもおいしいのです。


2005年07月18日(月)
太陽のゼリー

もりもとの“太陽いっぱいの真っ赤なゼリー”。
トマトのこくのある甘さを引きだしたフルーツ感覚のトマトゼリー、
なるものを試してみたくなり、北海道で買ってきました。



試食の結果。
オレンジジュースも混ぜてあるのですが、しっかりトマトの味と香りでした。
生のトマトやトマトソースなどは大好きだけれど、
トマトジュースだけは苦手な私にはちょっとあわないかも・・。
濃厚ではないのですが、トマトジュース特有の香りがします。
う〜ん、どうして私はトマトジュースがダメなんだろう。
料理だと思えば、意外と平気なのかもしれません。


2005年07月16日(土)
盛夏の着物?

3月に購入したリサイクルの単衣、値札には紬と書いてあったけど・・??
薄く張りのある生地でやや透け感があるのですが、
正絹ということ以外、あいかわらず素材はよくわかりません。
着物の先生は盛夏でもいいでしょう、とおっしゃるので着てみました。



お端折のまったく取れない対丈です。袖丈は一尺七寸と長め。
こうしてみると今年の浴衣にけっこう似ているかも。

帯は化繊の絽。夏の帯はほとんど持っていないので貴重な一本。
でも締める時は引っかかるくせに、滑りやすくてズリ落ちてくる・・。
帯揚げはスカーフで、銀鼠の帯締めは唯一持っている夏用。
半襟は色が飛んでしまいましたが、あわひさんのものです。


2005年07月15日(金)
秋にむけて

浴衣を取りにいったついでに寄ったいつものリサイクル着物屋さん。
覗くだけのつもりでしたが、今年は夏のセールにも行ってないし・・
と、自分に言い訳しながら少しだけ。


カフェオレみたいな色の名古屋帯に描かれているのはバラらしき花。
ベース以外は少し光沢のある糸を使っています。裏の染め生地の色もよいバランス。
あとは帯揚げ、帯締めとはぎれ二種類。チューリップ柄は大正〜昭和初期のもの。
私にしては珍しくカラフルで大胆な柄だけど、縫い合わせて帯揚げにしようと3枚購入。
あわせて5,000円のお買い物でした。


2005年07月14日(木)
今年の浴衣

久しぶりに浴衣を誂えました。
5月中旬に早々と決めてしまったのですが、
仕立て上がりの連絡を受けてからなかなか取りに行けずこの時期に。
かなり時間が経っていたので店頭で畳紙を開いてみせられ
「あれ、こんな色だった?」と少し焦りました。
でも思っていたよりもシックな色でよかった〜。
実は、もっとピンク系の生地を選んだような気がしていて
かわいすぎたかも・・、とちょっと後悔していたのです。



綿芭蕉というシャリ感のある生地に牡丹を更紗風に描いた竺仙の浴衣。
麻の半幅を合わせてみたけれど、帯留めをつけてもよさそう。

次は藍白古典柄のキリッとした浴衣を!と何年も探していたはずなのに、
結局いつもの雰囲気のものを選んでしまいました。


2005年07月13日(水)
水玉リンク

文楽足袋はサイズも豊富で、足型が合うので好き。
無地のカラー足袋なども優しい色が揃っています。



今、一番気に入っているのは晒裏のレース足袋。
裏地の色がうっすらと透けて涼しげです。
季節限定品なので、私の買ったこの生地はもうないみたい。
色・柄違いでもっと買っておけばよかった!!

ちょうど、ちやさんのレース半襟と同じようなサイズの水玉。
これはおそろいで着けないわけにはいきませんね。


2005年07月10日(日)
ウサギとほおずき


今年初の浴衣を着て、雨上がりの夕方、ほおずき市へ。
綿紅梅(風かも‥)のアイボリー地にウサギとススキ柄。
ここ数年はこの浴衣にピンクの博多半幅帯を合わせてばかり。
でもプレタなのでサイズがあまり合わず、毎回着るのに苦労します。


衿芯を入れているのですが、ピシッとしませんね。
帯は角だし風に結んでみたけど、車の移動でぺしゃんこ。
かんざしは竹蔵龍さんの雪兎です。


2005年07月06日(水)
はやきたカマンベール

なにげなく空港で買った“はやきたのカマンベールチーズ”。
これが期待以上においしくてはまってしまいました。


冷蔵庫から取り出したばかりなのに、カットしたらとろりと流れ落ちてきた!
日本人好みのクリーミーでクセの少ない味、と書かれているけれど
白カビの風味もコクもしっかりあります。
今まで食べていた輸入物のカマンベールはなんだったんだろう?という感じ。
(おいしいものに出会えてないだけかもしれないけど・・)

まずは蒸したじゃがいもにたっぷりのせていただきました。


2005年07月05日(火)
クマvs.カニ



海沿いの国道で繰り広げられる壮絶な戦い!!
クマと対峙するカニ・・、北海道ではよくある光景なのでしょうか?


本当は全く別の看板でクマが狙っているのは鮭。
位置も微妙にずれているのでした。


2005年07月04日(月)
小さな山の道



北海道から帰ってきました。
こちらの蒸し暑さにまだ体が慣れません。

旅行の話は近いうちに日記や“おでかけ日和”にて。