DiaryINDEXBackNext
2004年11月28日(日)
手作りハム

友人とハム作り教室へ行ってきました。
といっても、今日行うのは4日かかるハム作りの最終行程のみ。
豚モモ肉に塩を擦りこみ、24時間漬けた後よく洗い、
たっぷりの胡椒とハーブ類を煮立てた調味液に漬け込んで
2日経ったものが用意されていました。
ネットに入れて整形するところからはじまります。

整形はタコ糸を巻いてもいいのですが、
今回は800gのブロックを30本と、大量に作るので
ハム専用のネットを使用しました。
肉の太い方を下にして、ネットの上部にフックをかけます。


ドラム缶の底におこした炭を置き、整形した肉を吊し40分。
加熱乾燥させたあと、いよいよ燻製へ。
桜のチップを炭火の上に乗せ、煙を出します。


ドラム缶内の温度を110度に保つよう気をつけながら、蓋をかぶせて2時間。
豚肉の脂が滴り落ち、時々火が出てしまうので目が離せません。
(本当は100度以下で一日かけてゆっくり仕上げる方がよいとのこと)


取り出したハムをさわってみて、弾力があれば燻製終了。
仕上げに70度のお湯で30分茹でました。
茹でても芳ばしい香りと胡椒の風味はしっかり残っています。
そのままでもおいしく食べられますが、ボイルすれば2週間保存可能。

あら熱をとって落ち着かせたらすぐに食べようと思っていたのですが、
1週間熟成させるとよりハムらしい味になるというのでしばらく我慢。
でも、1本なんてすぐなくなってしまいそう・・。
少量ならドラム缶がなくてもできるので、いつか全行程にチャレンジしてみたいです。



2004年11月19日(金)
オーブンのクセ



オーブン料理が恋しい季節になりました。
食材がオレンジの光の中で変化していく様子が楽しくて
いまだに子供のようにじっと中を覗き込んでしまいます。

チーズとホワイトソースがグツグツするのを見ていて
気付いたのは我が家のオーブンのクセ。
右奥から右前、左奥、左前の順に温まっていく。
デロンギのコンベクションオーブンなので、
場所によってわずかですが温まる時間が違うんですね。





2004年11月07日(日)
蔵元の地ビール

蔵元で作られる地ビールを飲みに行ってきました。
といっても、私は帰り担当ドライバーなので一口だけ。



これはおためしセット。
左からピルスナー、ヴァイツェン、ポーター。
チェコ製の醸造プラントと技術を導入したとあって
たしかにピルスナーはチェコで飲んだ
「ピルスナー・ウルケル」の味に似ていました。

おつまみや料理もなかなかおいしくて、
一番のヒットは玄米コロッケ。
プチプチ、モチモチの食感が忘れられません。

たぶん、また行くことになるでしょう。


2004年11月01日(月)
小さな庭

石畳みにふかふかのスギゴケが自生していたので
ちょっとだけいただいてきました。



先日、益子で買った鉢にさっそく植え替えてみましたが、
なかなかいい感じじゃないですか?
これ、売ってたら私は絶対買います。(笑)